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小さい頃から慣れ親しんでいる「キャラメル」。キャラメルは、牛乳・バター・水飴（みずあめ）・小麦粉などにバニラなどの香料を加えて煮固めた飴菓子。一口頬張るとその甘さと食感になんとも言えない幸せな気分になれますよね。
今では、カフェラテにキャラメル味のシロップで味付けしたキャラメルマキアートやポップコーンのキャラメル味など、飴だけではなく、いろんな商品がでています。それでもやっぱりキャラメルはキャラメル飴（キャンディー）がいいという方のための、大人が食べたくなるキャラメルをご紹介します。
世界でただ一人のキャラメル職人の称号をもつアンリ・ルルーのキャラメル
世界でただ一人のキャラメリエ（キャラメル職人)の称号を手にしている「アンリ・ルルー」の誰にも真似ができないクオリティの高いキャラメル。キャラメルという日常のお菓子でありながら、非日常を味わう事ができるキャラメルです。創始者アンリ・ルルーの遊び心溢れるイラストが描かれているオリジナル缶がお洒落な「アソルティモン・ドゥ・キャラメル」や「アソルティモン・ドゥ・プランタン」は、食べた後に小物入れに使えそう。甘さと塩味の絶妙なバランスを特徴とした世界屈指のキャラメルです。
長崎産ポテトチップスがコーティングされた「手作りキャラメル じゃがメル」
こちらは、長崎の雲仙産のじゃがいも100％を使用し、ノンフライ製法でチップスにしたじゃがいもを、濃厚なキャラメルでコーティングした「手作りキャラメル じゃがメル」。最初はキャラメルの甘さが来て、途中からチップスのザクザク食感へと味の変化が楽しめる新感覚なキャラメル。北海道のジャガイモの生産量に比べるとかなり少ないですが、長崎県は全国2位のシェアがあるそうです（平成24年度農林水産発表）。一目で素材のじゃがいもが判るよう「じゃがいものダンボール箱」をミニチュア化したパッケージも可愛いですよね。長崎空港での限定発売品です。
新鮮な材料と職人の技が作り出す濃厚な大人の贅沢キャラメル「そとぼうキャラメル」
こちらは、千葉県いすみ市の高秀牧場の牛乳と同じくピア宮敷で作っている百花ハチミツを千葉県茂原市にある洋菓子店レーヴが作った「そとぼうキャラメル」。高秀牧場は、海外でも高い評価を受けなかなか入手できない人気商品のチーズを作っている牧場。そしてピア宮敷は、いすみ市の知的障害者施設です。そこで作られた蜂蜜は、地域の養蜂家に指導いただきながら知的障害者さんの就労支援としてはじめたのもですが、今では有名ホテルでスイーツのソースとして使われる程のクオリティです。そんな原材料と製造にこだわったキャラメルは、一口頬張るとその濃厚な味に身も心もとろけるそうです。一粒130円5粒入りとちょっとお高いですが、一度に製造できるのは100粒程度と手間暇かけて作られたキャメルは、大人になった今だからこそ味わえるキャラメルではないでしょうか。
ふわ～っと舌の温度で溶けていく福島の電子系企業が作る「生キャラメル」
電子部品を製造している福島の会社「向山製作所」で作られている「生キャラメル」。電子部品製造会社からスイーツが作られているというだけで興味を引きますよね。向山製作所では、8年前からスイーツ部門を立ち上げ、日々おいしいスイーツの研究を行っています。その甲斐あって、いろいろなキャラメルスイーツを楽しめるカフェも立ち上げ、今では地元で知らない人はいないほどの人気店になっているそうです。
「生キャラメル」は、キャラメリゼのカリッとした食感、ふわぁっと舌の温度で溶けていく柔らかいキャラメルの食感の2段階で楽しめます。出来るだけ素材の味を生かすために、一つ一つ手作業で丁寧に作られている、ちょっと変わったキャラメルです。
網走の牛乳生まれのふにゃふにゃ系「お菓子な牛乳かい？！」
網走市にある「流氷の丘カンパニー」の「お菓子な牛乳かい？！」。「オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾」出身の武内孝行さんがつくりだした新商品で、素材は網走の牛乳と北海道の砂糖を使い、5日間もかけて手間暇かけて手作りしたお菓子。黒ビート糖を使った甘さと新鮮なミルクが融合した新しい味わいで、ブラックコーヒーと合わせていただくのがおすすめだそうです。
※掲載情報は 2017/02/09 時点のものとなります。
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