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紹介している商品
私は、伊勢丹や三越、髙島屋などのデパートでも催事やイベントなどに参加することも多いのですが、そんな時にデパートの方に様々な美味しいものを紹介してもらうこともあります。その中でも美味しいものを良くご存知な百貨店の外商の方から紹介してもらって、一度食べてからハマッてしまったものがあります。それが、チョコレートの本場スイスのジュネーブ レマン湖近くにある名店ツェラーの「チョコレート」です。
チョコレートの本場、スイスから季節限定で空輸されているパヴェ・グラッセ
初めて食べた「パヴェ・グラッセ」は、石畳を思わせる形状のチョコレートで、季節限定(11月~4月)でスイスから空輸されている商品。チョコレートも色々と味わってきましたが、生クリームを使わない伝統製法で作られた上品な口どけや食感などは独特で1個、2個と次から次へと食べてしまいました。
他のチョコレートスイーツに興味がわき、食べ比べたりするほどです。ラム酒で風味付けしたガナッシュをブラックチョコレートでコーティングした「ショコラ・オ・ラム」は、ラム酒の香りとスイス産チョコレートの絶妙味わいを作り出します。もちろんラム酒入りなので、大人向きのチョコレートです。2種類あり、角形にはロゴ入りプレートチョコ、丸型には粉砂糖をあしらってます。
日本でしか味わえないチョコレート「デリース・オ・ショコラ」見逃せない!
こちらのチョコレートケーキは、チョコレートの口溶けの良さや、口の中でとろけるまろやかな味わいが楽しめる「デリース・オ・ショコラ」です。なんと日本でしか味わえない貴重なケーキです。
お土産やギフトにもピッタリですが、家族にお土産で買って帰ることもあります。私が好きなのはもちろんですが、子供も大好きな味ですので、ご飯のあとに一緒に味わって家族団らんを楽しんでいます。
色々と取り寄せてたべてきましたが、どれもチョコレートの美味しさが際立ったチョコレートのスイーツです。
日本では、エトワール海渡さんで取り扱っていますので、ぜひチョコレート好きな方は味わってもらいたい味です。
※11月から販売されるため、売り切れたら翌年まで味わえないチョコレートです。
※掲載情報は 2017/02/08 時点のものとなります。
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キュレーター情報
「日本橋ゆかり」三代目
野永喜三夫
1972年、東京都出身。「日本橋ゆかり」は、親子3代にわたり宮内庁への出入りを許された老舗名門店。「株式会社 菊乃井」で日本料理の修業を経てゆかりの三代目 若主人となる。2002年、「料理の鉄人JAPAN CUP'02」で総合優勝。NYタイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選出され、『世界の料理人』として認められた第一人者。様々なメディアや雑誌、海外での活動も多く、幅広い分野で活躍中。伝統を守りながらも、新しい日本料理を発信し続けている。