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小国郷の16戸の酪農家が毎日搾る!阿蘇の濃厚ジャージー牛乳
現在の小国郷には16戸の酪農家さんが約1200頭のジャージー牛を飼育されています。ホルスタイン種に比べると小柄で1日に出す乳量もホルスタインには敵いませんが、とても濃い乳を出すことでは他の牛さんには負けません。前回、蒜山のジャージー牛乳を紹介しましたが、同じ牛の種類のミルクでも育った環境、餌、水、空気、育て方によって牛乳の味って実は変わってくるんです。蒜山産と阿蘇産を飲み比べた際にそんなことを感じました。本当に牛乳って奥が深いです!
私が一番感動したのが、粉末コーンスープの素を混ぜた際の美味しさ!大きめのマグカップに阿蘇小国ジャージーを200mlほど入れて電子レンジでホットミルクを作り、あとは粉末のコーンスープの素を混ぜて溶かすだけ。生クリームを入れたようなコクにびっくり。とにかく濃厚なんです。
もうひとつのお気に入りは、阿蘇小国ジャージーで作るヨーグルト。容器を逆さにしても落ちてこない位しっかり固まることにびっくり。スプーンでしっかりすくえる濃厚なヨーグルトに。
飲んで、スープに、ヨーグルトに、スムージーにもおすすめ!是非お試しください!
※掲載情報は 2017/02/11 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家・管理栄養士
小山浩子
大手食品メーカー勤務を経て2003年フリーに。料理教室の講師やコーディネート、
メニュー開発、栄養コラム執筆、NHKをはじめ健康番組出演等幅広く活動。
料理家としてのキャリアは20年以上。これまで指導した生徒は5万人以上に及ぶ。
著作も多数あり、「目からウロコのおいしい減塩「乳和食」」(社会保険出版社)で
2014年グルマン世界料理本大賞イノベイティブ部門世界第2位を受賞。
健康と作りやすさに配慮したオリジナルレシピにファンも多い。
2015年1月、日本高血圧協会理事に就任。メディアで話題の乳和食の開発者でもある。