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サロン・デュ・ショコラ パリで受賞!日本生まれのチョコレート
バレンタインの時期には日本にも世界中のチョコレートが集まってきますが、毎年何をあげようか悩みますよね。おいしさ重視。見た目重視。お値段重視。色々ありますが、それら全てを叶えてくれるのが、チョコレートの老舗メリーチョコレートのブランド「トーキョーチョコレート」の「プレミアムセレクションボックス」。
なんとこちら、2016年の秋にサロン・デュ・ショコラパリで、日本のブランドで唯一最も名誉ある「C.C.C.アワード」を受賞した逸品なんです。
和の素材を使ったチョコレートですが、今までにない組み合わせばかり。
1箱には4粒が入っていますが、No.1は「柿」。
断面をご覧下さい。干し柿をペーストにしたジュレとガナッシュの組み合わせ。干し柿らしい優しい甘さとフルーツのジューシーさも感じつつ、それらをチョコレートが包んでくれています。
No.2は「宇治抹茶とみたらし」。
みたらしですよ?!あまじょっぱさを感じつつ、宇治抹茶のほろ苦さも感じます。
No.3は「ほうじ茶のプラリネ」。
九州復興の願いを込めて、熊本産の緑茶を使用。ショコラティエ自ら丁寧に煎じて香ばしいほうじ茶に仕上げプラリネを作りました。表面の市松模様部分がカリカリっとした食感で、これがまた美味しいんです。
No.4は「カボス」。
ゆずじゃなくてカボスというのがポイント。こちらも大分産のカボス果汁と麦焼酎を混ぜ合わせてガナッシュを作りました。カボスってこんなに風味豊かだったんだ、と感じる一品です。
これまでの和の素材を使ったチョコレートとは、一味違う、和と洋が見事に融合したチョコレートたち。
トップショコラティエの大石氏は、「受賞は信じられないほど驚いた。世界のトップショコラティエと同じステージで賞を頂いた時に、何とも言えない感動があった。日本のチョコレートの美味しさを少しでも世界に伝えられれば嬉しい」と話しています。
日本のバレンタインを牽引してきたメリーチョコレートが本気で挑戦した和の素材のチョコレート。今世界中からも注目される、日本生まれのチョコレートは、どなたに差し上げても喜ばれますよ!
■こちらで今回のイベント動画リポートもご覧いただけます!
https://youtu.be/jza-km852hE
※掲載情報は 2017/02/09 時点のものとなります。
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キュレーター情報
アナウンサー/ヨーグルトソムリエ
柳沼愛子
地方局でのアナウンサー経験から全国の美味しいものを独自取材。また自称ヨーグルトソムリエとして常に美味しいヨーグルトを探し求めている。
K-POPが大好きで、韓国グルメにハマり新大久保に頻繁に出没。これまでには局アナnet日本ベジフルアナウンサー協会の代表を務めたほか、TVCMクレハ「キチントさんシリーズ」に出演。その他レポート・撮影もこなす動画制作が人気。☆東北放送ラジオ「Good モーニング」内「ベジフル通信」出演 ☆食と農まつり(福島県白河市) ベジタブルステージ出演 ☆FOODEX 美食女子ママの愛グランプリ 審査員・出演 ☆The Manhattan FISH MARKET オープニング記者発表会 出演 ☆本「ふくしま山菜探検隊」出演など