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今インスタグラムなどでじわじわと人気が急上昇しているのがフルーツサンド!大手コンビニなどでも目にする機会が増えてきました。カラフルなフルーツと真っ白なホイップがサンドされたパンは、フォトジェニックで食べるのがもったいないほど。知っているけど、食べたことがないという方は実は多いのでは?今年の春には大ブレークしていると予想されるフルーツサンド。今から有名店をちぇっくしておきましょう!
1:銀座千疋屋「本店」でしか購入できない格別なフルーツサンド
1834年創業の「千疋屋総本店」から60年後にのれん分けした「銀座千疋屋」。昭和6年には宮内庁御用達にも任命された最高級果物店です。こちらのフルーツサンドはいちご・メロン・柿・梨・栗・黄桃などが入った少し贅沢なもの。甘さ控えめのホイップクリームがフルーツの酸味と甘みとバランス良く調和しています。一口サイズにカットされたフルーツサンドはお花見や電車の中などの移動中も食べやすく、女性に大人気。昭和チックなレトロなブルーとイラストが描かれたパッケージも人気の理由です。銀座千疋屋本店でしか購入ができない特別な一品です。
2:名古屋の新名物「小倉イチゴサンド」
名古屋名物といえば、小倉トースト。その小倉トーストからインスパイアされたという新名古屋名物が「小倉イチゴサンド」です。販売しているのは、10種類近くのフルーツサンドを取り扱うお店フルーツサンド専門店「ボン マテリエル」。愛知県・岐阜県産のフルーツ、覚王山の人気ブーランジュリ「パン ヤギュウ」から仕入れたバターたっぷりもっちり食パン、そしてこだわりの北海道小倉をたっぷりと使用した小倉イチゴサンドは、ありそうであなかった新感覚。「ボン・マテリエル」のフルーツサンドの特徴はなんといっても見た目の「かわいさ」!それもそのはず、ご主人はアパレル出身でとにかく見た目にもこだわりが強いそう。東京でもまだ数少ないフルーツサンド専門店。名古屋に訪れたらぜひ立ち寄りたいですね。
3:ボリューミーなのにあっさり食べられちゃう。そのわけは豆乳ホイップ
表参道のCOMMUNE246は、お洒落にライトアップされたアウトドアで食事やバーが楽しめるスペース。一番奥にある「GARTEN(ガルテン)」が販売する「フルーツサンド」が密かな話題を呼んでいます。見た目はとってもボリューミー。女性では食べきれないかも?と思うレベルですが、ほとんどの人がペロリ。そのわけは豆乳でできたホイップクリームにあるようです。動物性のホイップクリームは濃厚でおいしいものの、やや胃にもたれがち。豆乳ホイップなら、甘さはしっかり出しながらすっきりと軽い口当たりで最後までおいしく食べられちゃいます。季節ごとに違うフルーツが挟まれるのも楽しみのひとつ。カロリーを気にする人におすすめのフルーツサンドです。
4:贅の極み!とっておきの日に活用したい帝国ホテルのガルガンチュワ
最後に紹介するのは、贅の極みのようなフルーツサンド「帝国ホテル」の「ガルガンチュワ」です。帝国ホテルのブーランジェリーで焼かれたドーム型のパン。蓋の表面には刺繍のような模様が施されていてパンというより、美しいバスケットのよう。ドームの蓋をあければ、中にはたくさんのフルーツと、色とりどりのサンドウィッチが並んでいます。サンドの中身
ハム、スモークサーモン、チキンサラダ、カニサラダなど。どれも定番であるからこそ細やかなところに気が配られた絶品ばかり。中央に集められたのはストロベリーやブルーベリーなどのベリー系を中心としたフルーツ。ピクニックやホームパーティーに持参すると必ず主役になれる一品。とっておきの日に使ってみましょう。
5:元祖フルーツサンドといえばやっぱり「千疋屋総本店」!
フルーツサンドといえば、まず押さえておきたいのはやはり「千疋屋総本店」です。高級フルーツ店の代名詞ともいえる千疋屋総本店。店内には宝石のごとく美しく陳列されたフルーツが目に入ります。千疋屋総本店のフルーツサンドの特徴は、なんといってもフルーツの質の高さ。高級フルーツ店のフルーツを惜しげもなく使っているので、みずみずしさやフルーツ自体の味の濃さが比ではありません!単体で食べても十分おいしいフルーツを存分に引き立たせているのが柔らかなパンとクリーム。しかし、主役はあくまでフルーツ。フルーツサンドのおいしさを知りたいならまずはここから始めましょう!
※掲載情報は 2017/02/07 時点のものとなります。
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