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バレンタイン用にも自分用にもおすすめの「ミッシェル・ブラン9個」
ミッシェル・ブランと言えば、フランス・アルビに本拠地をかまえ、ルレ・デセールの創始者のひとりでもある世界的に有名なショコラティエということで有名です。
素材の味わいだけでなくショコラ全体のバランスを大切にし、なめらかで繊細なショコラを作り続けています。
名古屋ではJR名古屋タカシマヤの他に「ラトリエ・ドゥ・ミッシェルブラン」と言ってカフェとケーキを楽しめるお店も名古屋市西区に2016年にオープン。多くの方から親しまれるショップとなっています。
今回はバレンタイン用に「ミッシェル・ブラン9個」をチョイス。やっぱり自分用にも購入してしまいました。
フランス・アルビの名産「すみれ」のショコラをはじめ、誰もが創造しなかったショコラの中に甘草を閉じ込めて作り上げたメリッサや、ライムとジンジャーをあわせたショコラなど、コレクションの中でも人気のあるスタンダードショコラの詰め合わせ。
どのチョコレートも口当たり・口溶けの良さ、素材・バランスの良さも感じました。ベースのショコラの香り・苦味・余韻も素晴らしいです。
まろやかな味わいのショコラから繊細な味わいのショコラ、そしてコクのあるショコラへとオススメ順でショコラを楽しむのも一興。
バレンタインはもちろん、朝のコーヒータイム、午後のひと時、ディナー後の1日の締めくくりに……とチョコレートのもたらす至福の時間を愉しむのに、ちょうど良い一箱だと思います。
お取り寄せもあるので、是非ご賞味下さいませ。
※掲載情報は 2017/02/04 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家・テーブルコーディネーター
磯部作喜子
英語教師を経て食の世界へ。「ル・コルドン・ブルー」にてパン・洋菓子ディプロム取得。今田美奈子製菓コース師範・テーブルセッティングディプロマ取得。花・芸術文化協会テーブルコーディネートディプロマ取得。同認定校。世田谷のブーランジェリー「シニフィアン・シニフィエ」で研修。志賀勝栄氏にパン作りを学ぶ。現在は東京と名古屋で料理・パン・テーブルコーディネートの教室「ル・サロン・ブラン」を主宰。毎月100席以上の講座をこなし、現在までのべ9000人の生徒におもてなしの極意を伝えてきた。「おもてなしの心は食卓を飾るすべてに宿る」というコンセプトのもと、料理・パン・コーディネートなど食に関する内容をトータルに楽しく学べるサロンを目指す。予約待ちの教室をかかえる一方で、各企業とのコラボレート、料理教室や食卓芸術の外部講師としても活躍中。女性誌やライフスタイル誌を始めメディア取材も多い。著書「ル・サロン・ブランの本格パン」(主婦と生活社)「Le Salon Blanc ランチタイムのおもてなし」(ハースト婦人画報社)アメブロ:http://s.ameblo.jp/salon-blanc/