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男性へスイーツのギフトを選ぶとき、どんなものがいいのかつい悩んでしまうもの。パッケージもシックで、できれば甘さをおさえたものだとハズレがなくてよさそうですよね。今回はそんなギフトシーンにぴったりな甘さ控えめで、男性といえばコレ！といったお酒を使ったスイーツをご紹介します。お酒好きにはもちろん、そうでない方でも風味を楽しめるようなものを集めましたので、ぜひ参考にしてみてください。
1：洗練された大人の和スイーツならこれ！ホテルメイドの「日本酒ケーキ 壱ノ壱ノ壱」
洗練された和モダンの空気あふれる東京丸の内の『パレスホテル東京』。こちらでご紹介したい大人向けスイーツといえば「日本酒ケーキ 壱ノ壱ノ壱」です。熨斗紙で包装された桐箱を開けると、芳醇で上品な日本酒の香りがふわり。ホテルオリジナルの純米吟醸酒“壱ノ壱ノ壱”と新潟の銘酒“八海山”の酒粕で風味を効かせ、ケーキのベースとなる砂糖やバターにもこだわりを発揮しています。これぞ粋な大人の和スイーツですね。
2：フランスで修行を重ねたパティシエが作り出す大人の「ブランデーケーキ」
東京世田谷区の松陰神社前駅にあるケーキショップ『MERCI BAKE』。フランスで修行を重ねたパティシエ田代さんが、暮らしに根づいたケーキ作りをコンセプトにオープンしました。食パンのように大きい「ブランデーケーキ」は甘さもほどよくおさえた、まさに大人好みの味わい。カステラのような見た目ですがパサついた感じは一切なく、しっとりとした舌触りのよさを感じることができます。
3：爆発的に売れているあの日本酒とチョコレートのマリアージュが楽しめるショコラ
山口県の有名な日本酒といえばご存知“獺祭”。ここ数年爆発的ヒットを続ける日本酒としてみなさん一度は名前を聞いたことがあるのでは。その獺祭がショコラティエ『パレ・ド・オール』とコラボして大人のチョコレートに大変身したのが「獺祭ショコラ」です。お米の甘い香りが際立つビタータイプと、塩をアクセントにしたミルクタイプの2種類がセットになっていて、どちらも宝石のように華やか。ギフトにも自分へのご褒美にもおすすめです。
4：遊び心あふれるパッケージにグッとくる洋酒香る「大人の栗羊羹」
1617年創業の京都にある和菓子店『亀屋清水』。約400年の歴史を持つ老舗のお店ですが、新しい和菓子作りにも取り組んでいます。そのひとつが今回ご紹介する「大人の栗羊羹」。琥珀、小豆、栗からなる三層仕立ての見た目が美しく、ひと口食べるとブランデーの芳醇な香りが一気に広がるこれぞ大人の風合い。遊び心ある洗練されたパッケージがギフトにも最適です。
5：ラム酒とバターの風味がクセになる！しっとり感が抜群な「パウンドケーキ」
「パウンドケーキ」といえば九段下の『ゴンドラ』といわれるほど、スイーツ好きであれば1度は口にしたことがある名品。80年ほど続く古きよきスイーツショップで、現在は3代目のオーナーが昔と変わらない味を守り続けています。シンプルながらバターの風味豊かな生地に、ラム酒に漬けられたレーズンのバランスが絶妙で、素朴さと華やかさの両面を味わうことができます。食べてみるとそのしっとり感に驚かされますよ。
6：レーズンじゃなくて小豆？意外な組み合わせから生まれた絶品「ラム納言」
昭和10年に創業し親子三代に渡って営む日本料理の名店『日本橋ゆかり』。そんな老舗から誕生した意外な創作新和菓子がこちらの「ラム納言」です。しっかりとした豆の風味をもつ北海道産のあかね大納言と、ダークな風味のマイヤーズラムが奏でる深い香りと味わい。ラムといえばレーズンと思っていた人の常識を覆すおいしさです。小豆があまり得意でなくとも、洋酒好きであればついついつまんでしまうそうですよ。
7：酒とケーキの街・佐久で生まれた芳醇で香り高い「日本酒のマカロン」
長野県軽井沢に隣接する佐久市の老舗蔵元『橘倉酒造』が、市内の人気洋菓子『ピータース』と一緒に、日本酒を身近に感じてほしいという思いで作った「日本酒のマカロン」。橘倉酒造で人気の日本酒“菊秀 純米吟醸 無尽蔵シリーズ”をクリームに練りこみ、吟醸酒粕で風味づけしたものをマカロン生地でサンド。酒粕の芳醇でフルーティーな香りが見事にマッチし、これはお酒好きな方への贈りものにもぴったりですね。
※掲載情報は 2017/02/04 時点のものとなります。
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