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九州の陸の玄関口と呼ばれ、九州新幹線も発着する「博多」は全国でも指折りのグルメな街。交通の便が大変良いので九州の情報の中心地とも言えますね。もつ鍋、水炊き、などのグルメをはじめ、当然スイーツも忘れてはいけません。日本の古来のお菓子はさることながら、イマドキの人気のスイーツも数多いです。そこで今回はそんな博多でおすすめのスイーツを紹介します。
1:博多限定 かすたどんのカスタードが焼きドーナツになった「博多どうなつ」
蒸氣屋は、「かすたどん」や「かるかん」で有名な鹿児島のお店ですが、その「かすたどん」の中に入っているカスタードクリームが焼きドーナツになっているのが、この「博多どうなつ」。この博多どうなつは、博多限定。生地はふんわりしていて、キメのこまかいスポンジのようで、カスタードクリームの香りが漂うそうです。博多駅に隣接する阪急デパートでは、温かい焼きたてをその場で食べられるそうです。
2:キャナルシティ博多にあるデラックスホテルで人気の「ハイアットブラウニー」
キャナルシティ博多にある福岡の誇る外資系デラックスホテル「グランド ハイアット 福岡」で不動の人気を誇るのが、その名も「ハイアットブラウニー」。国内産の無塩バターとダークチョコレートがたっぷり使われ、卵、グラニュー糖、バナナペーストが合わせられ生地が作られています。150度に熱したオーブンで約1時間じっくりと焼き上げられた後は1日寝かせられる、職人の技と心が込められた人気スイーツです。
3:自然素材を使った「アンプレスィオン」の自然派マカロン
福岡では早良区の本店の他に、博多には博多阪急と福岡空港にお店がある「アンプレスィオン」。自然の素材からのみ生まれた色素を使った自然派のマカロンが人気です。マカロンの上に食べられる花をあしらった「花のマカロン」からパウンドケイク、チョコレートなども揃っています。パッケージもシンプルで、やはり「ナチュラル」をイメージさせる洗練されたデザインで、ギフトにもいいですよね。
4:博多の街に語り継がれる博多織の五色献上に由来した「博多こいし」
博多の地名から「覇家台織(はかたおり)」と名づけられたと伝えられている「博多織」をモチーフにしたお菓子が、「博多こいし」。徳島の和三盆や県内の八女市星野村の抹茶など、厳選素材をつかった不思議な食感の一口クッキー。江戸時代に幕府への献上品だった5色の博多織に見立てたカラーをもとに、味のラインナップは抹茶、紫芋、いちご、きなこ、和三盆の5種類が揃っています。そのほろほろとした口どけにファンが多く、カラフルで華やかなパッケージも魅力です。
5:和の領域を凌駕した萬年家の「那の香」
福岡で人気なのが、萬年家の「那の香」。ふんわりと柔らかな生地は卵白を使用したもので、オレンジピールがほどよく混ざり爽やかな味を作り揚げたてのカステラのようなお菓子です。昔ながらの和の作りが強調されており、高級感のある桐箱に入れられ、丁寧にリボンまでがつけられています。包装紙は和紙を使用しており、奥ゆかしさを感じさせます。落ち着きのある見た目からは想像もできないインパクトのある味だそうです。食感はふんわりでオレンジのラインはオレンジピールですから、さわやかな味で食べやすいそう。
※掲載情報は 2017/01/25 時点のものとなります。
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