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職場に持っていくお土産を選ぶ際は人数、価格、品物と悩む要素がありますが、一番大切なのは「気持ち」ですが、とはいえ、何を選んでいいのか分からないという方も意外と多いようです。
ポイントとしては、まず職場で配るお土産は切り分ける手間などのない小分け包装されているものが望ましいです。
また、配りたい方々全員に行き渡るよう個数には注意しましょう。価格は高価なものである必要はありませんが、あまりに安価なものは避けます。個数にもよりますが、1,000円から2,000円程度の物が多く選ばれているようです。
肝心のお品物は、地元に住む人しか知らないような隠れた逸品やよく知られている定番のお菓子など、日ごろお世話になっている職場の方へ気持ちを込めて贈ると喜ばれます。「気持ち」を伝える故郷のお土産におススメな小分けできるお菓子を全国北から南まで順にご紹介いたします。是非参考にしてくださいね。
【北海道】爽やかでサクッと軽い味わいのミントビスケット「MenBis」
清涼感たっぷりの爽やかなミントが香る「MenBis」はおススメの北海道土産です。北海道産和種ハッカと道内産小麦を100%使用して作られているラングドシャーはこだわりの味わい。北見ハッカの自社農園で採れる世界で唯一の天然メントールと天然和種オイルが織りなす爽やかなミントの香りとチョコレートの甘さがぴったりマッチしています。軽い食感のビスケットをお土産にどうぞ。
【青森】甘酸っぱいリンゴの美味しさ広がる「やっこいサブレ」
可愛らしい響きの「やっこいサブレ」は青森の方言で「柔らかい」と言う意味のサブレです。ネーミング通り、口にするとしっとりとした柔らかな食感のサブレにリンゴの風味豊かなキャラメルがマッチして印象的な味わい。少し粘り気のあるキャラメルが後を引く美味しさ、キャラメルには青森のリンゴ果汁とアップルファイバーが入っています。お日持ちもするので、帰省のお土産にいかがでしょうか。
【千葉】キュートなお土産は大注目間違いなし！「ぴーなっつ最中」
千葉特産と言えば落花生、「ぴーなっつ最中」をお土産にいかがでしょう。なんといってもピーナッツ型のボックスに、最中の可愛らしいルックス！どなたもニッコリされること間違いなしです。落花生の甘煮が練り込まれた餡がたっぷりで風味豊か、程よい甘さが最中とマッチしてとても美味しいです。8個から24個詰めまで4種類の箱入りが用意されているので、個数を合わせてお土産を購入しやすいのも嬉しいですね。
【山梨】天然和胡桃の香ばしさが後を引く味！大野屋の「ゆべし」
大野屋の「ゆべし」には甲州から信州にかけて自生する天然和胡桃が入っています。天然ならではの風味豊かなクルミの味と醤油味のお餅がマッチして、お茶請けにピッタリの味わいです。表面にまぶされた砂糖がほのかに甘く、甘辛のハーモニーを楽しめる「ゆべし」を故郷の味としてお配りしてはいかがですか。
【愛知】パッケージも中身もキュートで注目間違いなしの小さなお饅頭
この可愛らしいカラフルなお菓子は、老舗和菓子店『浪越軒』の小さなお饅頭「てづくりすいぞくかん」です。名古屋名物鬼まんじゅうで有名な浪越軒の職人が保存料不使用で一つひとつ手作りしています。可愛らしいイラストが描かれたパッケージを開けるとズラリと揃った海の生き物たち。一口サイズの可愛らしいお饅頭にはこしあんとチョコレートが入っています。ワイワイ楽しい声が聞こえてきそうなおやつタイムになりそうですね。
【大阪】行列必須のプレミアム感満載のスナック「グランカルビー」
大阪のお土産として大人気の「グランカルビー」。食感により季節感を表現するテーマがあり、春夏と秋冬でスナックの形を変えています。今の時期はサクサク食感を楽しむ細長い形のポテトフリッツです。フレーバーも季節に合わせて変わるので、何度頂いても食べる度に新しい美味しさを味わえます。プレミアム感満載のパッケージも気分が上がる大阪土産です。
【岡山】麹の深いコクを感じる「大手まんぢゅう」を帰省土産に
甘酒の芳醇な香りに包まれた薄皮饅頭「大手まんぢゅう」は伝統ある製法を今も大切にしています。北海道産小豆を用いて特製の白双糖で練り上げた甘い餡と、甘酒の風味が相まって薄皮と共にとろけるような味わいです。どこか懐かしい酒饅頭はお土産としてどなたにも喜ばれます。夏は冷凍室に入れて冷たく冷やしても美味しくいただけます。
【徳島】『究極のお土産』に認定された美しいお茶菓子「ゆうたま」
コロコロと透き通るビー玉のような可愛らしいお菓子、『菓游 茜庵』の「ゆうたま」です。和菓子伝統の技法である錦玉(きんぎょく)と呼ばれる寒天を使ったゼリーのような食感が特徴の製法で作られています。日本の5節句をイメージした5色の「ゆうたま」は口いっぱいに広がる果実の香りが爽やかなお茶菓子です。観光庁主催「究極のお土産」にも選ばれた逸品を会社へのお土産にいかがでしょうか。
【福岡】優しい味わい「博多の女」あまおう苺ミルク味をお土産に
福岡の空港や駅でひと際目立つ定番土産「博多の女(ひと)」。和菓子のようで洋菓子の味わいもある「博多の女」は幅広い年代に親しまれているお菓子です。2015年2月に「あまおう苺ミルク味」が登場しました。あまおう苺が練りこまれたピンクのバームクーヘンの中心には練乳とホイップクリームを合わせた羊羹が巻かれています。ミルクの優しい味わいと苺の甘酸っぱい風味が新鮮です。オリジナルと食べ比べしてもらうのもいいですね。
【長崎】これって空っぽなの？と驚く顔が楽しみな銘菓「一○香」
手に取った途端、あまりの軽さに驚くという不思議な長崎の銘菓「一○香(いっこっこう)」。半分に割ってみると、中は空洞！「からくりまんじゅう」との呼び名もあるこの焼き菓子は黒砂糖、水飴、上白糖で作った餡を小麦粉と水飴で練り上げた生地で包んで焼き上げると、餡が沸騰して膨らむことで中が空洞になります。一口食べると香ばしいことから名づけられたユニークなお土産を職場の皆さんにお配りしませんか。
※掲載情報は 2017/01/22 時点のものとなります。
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