記事詳細
佐賀県佐賀市川副町大字犬井道にある佐賀空港。愛称は九州佐賀国際空港。市内までもアクセス(県庁まで車で約22分)の良さも魅力で、佐賀県は九州の北西部に位置し、東は福岡県、西は長崎県に接し、北は玄界灘、南は有明海に面しています。そんな佐賀のお土産で何を買うべきか分からず、迷ってしまう方に、佐賀空港で人気のお店の羊羹や味に特徴のあるせんべいなどから、昔の人が残したレシピでよみがえったお菓子まで、様々なグルメをご紹介。出張や旅行などで訪問をした際には、迷わず購入できる見た目も味もオススメのグルメばかりですので、ぜひご参考になさってみてください。
1:シャリッとした食感が楽しめる魅力の「昔風味の小城羊羹」
お土産に選ぶなら、和菓子も外せません。地元の方にも好まれているのが、村岡屋の「昔風味の小城羊羹」です。こちらの羊羹は日持ちを良くするために白く糖化させるのが最大の特徴で、シャリッとした食感が楽しめる魅力。ぜひお土産に選んで、昔ながらの知恵と味わいが楽しんでみてはいかがでしょうか。
2:江戸時代に伝わったお菓子を現代版で復活させた「肥前ケシアド」
とても歴史のあるお菓子を紹介します。日本が鎖国をしていた江戸時代には長崎の出島が唯一の異国の窓口だったため、さまざまなお菓子が九州で生まれました。その中の一つに佐賀で創業370年の歴史を持つ鶴屋には、江戸時代中期にポルトガルのチーズタルト「ケイジャーダ」が伝わったという文献が残され、「けし跡」と呼ばれる菓子が作られていたそうで、それを現代によみがえらせたのが、この「肥前ケシアド」です。完成まで3年を要したというお菓子、お土産にはぴったりではないでしょうか。
3:何枚でも食べられる食感と、程よい辛味と魚介の旨味が特徴の「めんべい」
おせんべいは地域性もありますので、お土産に選ぶ方も多いかと思います。そんな方にオススメなのが、九州らしい明太子などが使われた、山口油屋福太郎の「めんべい」です。一週間以上かけて二度漬け込まれた明太子は、深い味わいとコクのある仕上がりになっているそうです。パリパリっと何枚でも食べられる食感と、程よい辛味と魚介の旨味が特徴で、種類も豊富なので、いくつか購入をして食べ比べてみる楽しさもあるおせんべいです。
4:軽い歯ごたえでパクパク食べられる美味しさ「ゴボチ」
地域性を感じられるお菓子を紹介いたします。宮崎のごぼうを中心とした九州のごぼうを使用し、100%国産という安心安全のスナック菓子、株式会社デイリーマームの「ゴボチ」。軽い歯ごたえでパクパク食べられる美味しさで、ごぼうの深い風味としっかりとしただし醤油の味が満足感を与えてくれます。プレーン醤油味のほかにもピリ辛味、ブラックペッパー味があり、3つがセットになったタイプもあるので、お好みで選んでみてはいかがでしょうか。
5:しっとりとした食感と旨味がぎゅっと詰まった「いかしゅうまい」
名物料理はその土地で食べるから美味しいところがありますが、持ち帰って家で思い出して食べるのもいいですよね。そんな時には、佐賀県唐津市の名物料理のひとつ萬坊の「いかしゅうまい」はいかがでしょうか。唐津には対馬海峡に面した漁港があり、1年を通じて豊かな魚介類と季節ごとに様々なイカが日本海から水揚げされます。人気の「いかしゅうまい」はしっとりとした食感とイカの旨味がぎゅっと詰まっており、やわらかな口当たりが楽しめる惣菜です。イカ好きな方がいるなら、ぜひお土産に選んでみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2017/01/15 時点のものとなります。
- 3
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。