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常に観光客がたえない世界に誇る人気観光地「京都」。多くの方が訪れるのでお土産選びも大変ですよね。定番土産商品ですと無難ですが、何か目新しいものだとちょっと心配という方も多いと思います。今回は、京都に行ったらチェックすべき!お菓子屋さんじゃないけど注目したい菓子を3商品ご紹介します。あぶらとり紙屋、蕎麦屋、料亭が作るお菓子はどれも、魅力タップリの商品です。
老舗「蕎麦屋」の「本家尾張屋」で味わえる「蕎麦わらび」とは?
1465年創業の老舗「本家尾張屋」は、1700年頃から蕎麦も始めて多くの寺院に蕎麦を納めていたそうですが、現在は菓子と蕎麦の二本柱で営業を続けています。こちらの「蕎麦わらび」は、あらかじめ箱詰めされているのではなく、その場で詰めてくれます。舌ざわりなめらかなわらびを、特別に焙煎製粉した上質の蕎麦粉でいただく香ばしい風味豊かなわらびもちは、手作りのため日持ちも翌日までと徹底的に品質にこだわっています。直ぐに渡せる方へのお土産に選んでみてはいかがでしょうか。
老舗料亭「下鴨茶寮」のリッチなテイストが楽しめる「料亭のあんぱん」とは?
創業が安政三年(1856年)、京都を代表する老舗料亭「下鴨茶寮」のデニッシュ生地とつぶあんのリッチなテイストが楽しめる「料亭のあんぱん」。もともとは、茶寮にお越しのお客様に明日の朝のお愉しみにと差し上げていたお土産だそうで、あまりの人気のため商品化されたパンだそうです。老舗料亭が手がけるだけに、練りこまれている粒あんは丹波大納言を使用し、パン生地は酒種で仕込んでいます。老舗料亭が作るパンを堪能してみてはいかがですか。
※掲載情報は 2017/01/18 時点のものとなります。
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