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紹介している商品
古来より茶事には欠かせないお菓子として親しまれている「吹きよせ」。落雁・雲平・有平糖などの干菓子を何種類も取り合わせたもので、子供からお年寄りまで幅広い年齢層の方、みんなに楽しんでもらえる和のお菓子です。東西数ある「吹きよせ」の中でも、今回ご紹介する銀座 菊廼舎の『冨貴寄』は、季節ごとに変わる干菓子の組み合わせが美しく、蓋を開ける時のわくわく感がとても楽しい東の逸品。目にも舌にも楽しい和のお菓子は、様々なシチュエーションで大活躍してくれること間違いなしの太鼓判手土産です。
缶の中には小さくて可愛らしい干菓子がぎっしり
明治23年の創業時より、銀座に本店を構える江戸和菓子の老舗「菊廼舎」。大正後期に二代目が茶時の干菓子をヒントに考案した『冨貴寄』は、今も多くのファンに愛されるロングセラー商品であり、「菊廼舎」を代表する銘菓です。缶の中には小さくて可愛らしい干菓子がぎっしりと約30種類も詰め合されており、どれから食べようか迷ってしまうほど。
写真の商品は、年末年始の期間限定『開運干支缶』。縁起の良い松竹梅、菊、鯛などをかたどった干菓子の真ん中に年の干支である酉が添えられていてとても華やか。縁起を担ぐのが大好きな日本人の心を掴むこと間違いなしですよね。
箱には開運干支缶の掛け紙がされていて、年始のご贈答にぴったり。
「蓋を開けて。運を開けて。」この遊び心ある粋なパンフレットも品格を添えています。
『開運干支缶』のみならず、季節ごとに変わる『冨貴寄』の中身は毎度とても工夫が凝らされていて、缶を開けた時の相手の反応を想像すると、贈るこちら側までわくわくしてしまう、そんな楽しみのある商品。そこには、「歴史に磨かれた味わいを今日に生かしつつ、江戸っ子として、進取の気象を忘れない菓子作り」をモットーとする、「菊廼舎」のこだわりが感じられます。
お取り寄せはもちろん、東京駅や羽田空港にも販売店がありますので、帰省のお土産としても重宝しますよ。但し、売り切れとなってしまう場合もありますので、ご利用の際は、ぜひお早めに!
また、通常の『冨貴寄』に名入れのオリジナル雲平を入れていただくことも可能ですので、ブライダルや出産祝いの品としてもおすすめです。
※掲載情報は 2017/01/14 時点のものとなります。
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キュレーター情報
コーポレートコミュニケーションズ
依田早苗
社長秘書を経て、2019年より同企業にて広報を担当。約10年に渡る海外生活で養った国際感覚と社交性、持ち前の好奇心とバイタリティーが強みです。
趣味は、ワイン、ゴルフ、アルトサックス、旅行etc.。ホームパーティを開いたり、イベントを企画したり、とにかく楽しいこと、人が大好きです。
プライベートでも幅広い層の方とのお付き合いがあるため、モノを贈ったり贈られたりすることもしばしば。
そんな私の手土産・おもたせ選びのこだわりは、気を遣いすぎず、それでいてキラリとセンスが光るもの。秘書時代と現在では、贈る相手やシチュエーションも異なりますが、いつも贈る相手が笑顔になってくれるようなモノ選びを心掛けています。特に皆んなを笑顔にする魔法を持つ美味しいものには、常にアンテナを張っていたいですね。