白樺
二葉製菓有限会社 住所:兵庫県姫路市労町64
この白樺、正真正銘お客様の声から生まれた商品なんです。ミックスカリントウの中にこの白樺を入れていたらお客様から、「この白いのだけたくさん入った商品は、ないのですか?」、「この白いのだけ欲しいんですけど!!」という問い合わせが多くあったそうです。
それでできたのが、この白樺なんです。ネーミングセンスも抜群ですよね!まさに白樺です。縦に入った模様は二つとないまさに自然界の白樺と一緒です!木の皮が剥がれて出来たような模様があるのも面白いです。外見だけではありません、切り口だって年輪を思わせるような作りです。
実はこの白樺、奉天という言われ方もあります。その由来は、地域や形状によって変わりますが切り奉天や棒奉天や輪切り奉天などとう言われます。名前の由来は天神様に奉納する棒の菓子から来ているという説があり、非常に縁起のいいお菓子でもあります。
かりんとうを練った水飴で包み込み、棒状に細く伸ばして切断するという非常にシンプルそのものです。水飴に味付けをした抹茶や時にはピンク色の可愛らしいい、ちご奉天なんてものもあります。
寒い今の時期に季節感を出したおやつとして大変おすすめです。
二葉製菓有限会社 住所:兵庫県姫路市労町64
※掲載情報は 2017/01/08 時点のものとなります。
二木の菓子 専務取締役 商品開発部長
二木英一
「二木の菓子」ではお菓子の専門店として常時約10,000種類のお菓子を取り揃えて日本中、世界中からお客様をお迎えしています。(規模によりますが一般的な小売店で約500~1000種類位と言われています)文化も、環境も違う地域から見つけてくるお菓子は驚きと、感動がいっぱいです!中には決して大型店舗では、売られる事のない名品も沢山あります!私は、食べる時に思わず感情移入してしまう名品を探すべく日々情報収集と自分の足で確認する事を仕事としています。また最近は独自の視点から商品開発も手がけております。それは、私がお菓子のプロとしてお客様から求められる提案に、手土産があるからです。昨今、お菓子ブームから、ただ売れている商品に似せて作った物が多くあります。そこで、決して流行や売れている物の真似ではなく、お菓子が本来持っている手渡しする意味や本物を形にする為、企画からお菓子が出来るまでを「ふたつ木」という自社ブランドでご提案しています。2015年5月テレビ東京「ガイアの夜明け」~進化するお菓子驚きの販売手法~出演 著書「なぜ20円のチョコでビルが建つのか?」Amazonマーケティングカテゴリー1位獲得