小さな茶箱に炒りたてを入れる、月に1度の予約販売ほうじ茶「まるかぜ」

小さな茶箱に炒りたてを入れる、月に1度の予約販売ほうじ茶「まるかぜ」

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月に1度の浅炒りほうじ茶の予約販売

小さな茶箱に炒りたてを入れる、月に1度の予約販売ほうじ茶「まるかぜ」

福岡県久留米市にあるお茶の専門店「番茶専門店 茶舗ふりゅう」。福岡県の筑後と言われる土地の中に久留米市があり、その中の住宅街にあるお店です。

 

煎茶などの緑茶や紅茶などもありながら、一際目立つのは、昔は庶民が飲むお茶で育ちきった葉をお茶としている番茶などを多く取り揃えていますが、その中でもおしゃれだと思う箱が目に付きました。見た瞬間にかわいくて目が輝いていたと思います!!

小さな茶箱に炒りたてを入れる、月に1度の予約販売ほうじ茶「まるかぜ」

お茶屋に昔から見かけた茶箱を小さくして、その中に入りたてのまるかぜ茶を入れる、「特選まるかぜ」。お茶の水色は薄めで、すっきりとした味わい。とても飲みやすいお茶です。このお茶は毎月1度丁寧に手炒りして袋詰めする「浅炒りほうじ茶」として予約販売での受付というのが、また特別感があります。

 

小さな茶箱に炒りたてを入れる、月に1度の予約販売ほうじ茶「まるかぜ」

特選まるかぜ茶は、静岡県俵峰産の一番茶の良質な茎の部分を使用しているそうで、炒る前は想像通りの茎がつぶれた状態ですが、高温の熱で浅炒りすると茎がふっくらふくらむ。何よりも茎を使うと、甘み、すっきり感などが出やすく食べるとサクサクして香ばしい。そのままみじん切り状態にしてふりかけにも出来そうです。今でも忘れられないくらいよい香りでしたから、枕元に置いておきたいのが本音です。

小さな茶箱に炒りたてを入れる、月に1度の予約販売ほうじ茶「まるかぜ」

お店ではまるかぜ茶を入れていただきました。常滑焼の急須でまずは一煎目。煎茶工程がきちんと成されているお茶は、一煎、二煎と楽しむことができると店主の池松さん、この日ももちろん二煎目までしっかりいただきました。

 

温かいお茶が美味しい季節。年末の忙しい時期でもゆっくりとお茶を飲む時間くらいはありたいものです。

小さな茶箱に炒りたてを入れる、月に1度の予約販売ほうじ茶「まるかぜ」

古民家のリノベーションされた店舗。ぜひゆっくりとお時間を共有していただきたいです装い。特選まるかぜ茶は月1度炒りたてを予約販売しているのは前文でご紹介しましたが、その情報はあらかじめホームページなどで日にちをお知らせしています。新年のご挨拶の品にもいかがでしょう!

 

通販もありますから全国の皆様にぜひ一度飲んでいただきたく。そして、そして福岡にお越しの際には筑後・久留米の茶舗ふりゅうさんへもぜひ!

※掲載情報は 2016/12/29 時点のものとなります。

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キュレーター情報

山口真理

スイーツプランナー

山口真理

福岡と東京を拠点とし、カフェや企業などのメニュープランニング多数。全国を訪れて生産者と出会い、食卓をつなぐパイプ役として素材をベストな状態でスイーツに添えるレシピ提案をする。福岡県農商工連6次化産業開発アドバイザー。農家をピックアップした冊子と食材をセットで送る「ふくおか食べる通信」レシピコーナー撮影フードスタイリスト並びにメニュー開発。フードコーディネーターとして撮影スタジオでのフードスタイリングも多数。Yahoo!JAPAN「日本の定番選定委員会スイーツ101」選定人。フェリシモ商品「シリコン型お菓子の会」「ミニシリコン型お菓子の会」プロデュース。フェリシモ出版「毎日のごはんを楽しく作る雑貨のカタログSweetsBook」ポプラ社「スイーツの仕事」出版。文化放送「ピピットサンデーWakuwakuMix」出演。

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