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ホームパーティーをするときに、必ず目につくものといえばカトラリーや食器。ゲストを呼ぶホストは、どこにこだわっているのでしょうか。今回は、ホームパーティー初心者の方でも適応できる、カトラリーを10個まとめました。これらを使用するだけで自然と料理やテーブル全体が映えるものばかり。あなたのお気に入りを見つけてみてくださいね。
1:「卵形で手にフィットするMOOD 24ピースセット」
フランスのシルバーのトップブランド「クリストフル」から発売されたカトラリーセット「MOOD」。シルバーの卵型のカトラリーケースに、6人分のディナーナイフ、ディナーフォーク、ディナースプーン、コーヒースプーンが収納された、オブジェとしても優秀なカトラリー。フォルムもシンプルなため、洋でも和でも、色々なコーディネートを楽しむことができます!
2:「萩ガラス」のクリアな緑色が鮮やかで美しい
萩ガラス工房の「萩ガラス」は、玄武岩を粉砕しガラスの成分範囲に調合し、ルツボの中で1480~1500度に溶解され、完全に泡をぬいて素地をつくり、職人が成形してガラスにしているそう。一般の軟質のグラスは1200~1300度で溶解しているので、くらべてみると高温溶解した硬質ガラスになります。硬くて丈夫なガラスなので長く使えるグラスは、ホームパーティーなどでもとても役に立ちますね。
3:一枚置くだけでセンスが光る食器「Vueltaシリーズ」
南フランスのリヨンの160余年の歴史ある窯Jarsで、使いやすく実用的で美しい器をモットーに生産し続けられている食器「Vueltaシリーズ」春夏秋冬、和洋中、さまざまなテイストの器と組み合わせやすく、どんなスタイルの食卓風景にもしっくりとなじむ、魅力的な雰囲気を創り出してくれる器です。食卓を上質なカジュアルスタイルへランクをあげてくれるお皿は、セットで持っておきたいですね。
4:ワインをより美味しく楽しめる「100ポイント」のグラス
世界が認めるワイン評論家ジェームス・サックリングとフランスのクリスタルブランド「ラリック」のコラボレーションによって生まれた夢のワイングラス「100ポイント」。このグラスの特徴は、赤や白などのワインの種類や性質、産地、銘柄にこだわらず、あらゆるタイプのワインをより美味しく楽しむたに作られているということ。なので、ゲストが色々なワインを持ち寄ってきてくれた時も適応できる、優秀アイテムなのです!
5:冷たいアイスを待たずに食べる「アイスクリームスプーン」
冷凍庫から出したばかりのアイスクリームはかちこちに固まっていて、しばらく待たないと食べられないということもありますよね。そんな悩みを解決してくれるのが、15.0%の「アイスクリームスプーン」。無垢のアルミニウムを使っており、熱伝導率が高いため、スプーンを持つ手の体温が伝わりアイスを溶かしながらすくい出すことができるのです。これでホームパーティーの最後のデザートタイムも、ゲストを待たせずに楽しいひとときを過ごせること間違いなし!
6:「Kami Glass」は良質な素材で作り上げられた軽やかなグラス
旭川に工房を構え、先代から続く高度なろくろ挽きの手法で現代の生活様式に溶け込むシンプルな木の器作りを続けている「高橋工芸」。そこから販売されているKami Glassは、北海道のセンの木を使用し、木製品としては不可能とも思える2mmという紙のような薄さを白い木肌の質感が特徴です。木なので熱いものをいれても熱くならず、また、冷たいものをいれても水滴がつかない優れもの。安心して使えるグラスはお子さんにも良いですね。
7:変幻自在な錫の器「RATIO」でワンランク上の食卓に
昔から神仏具や酒器などに用いられてきた伝統工芸品の「錫」。今回ご紹介するRATIOという器は、「錫」のやわらかさを利用して作られた変幻自在な器です。表と裏で表情もまったく異なるため、和菓子には和紙の風合いで、洋菓子には画用紙の風合いで、うまく変化させてみると面白いですよ。また、ナプキンリングとしても使用することもできるので、オリジナルな発想で使用用途を増やしてみてください。
8:お皿にのせるだけでワンランクあがる「IVV HELIX」
1952年にイタリアで発足したハンドメイドのガラス器メーカー「IVV」。中でも「ヘリックス」は、イタリアらしい華やかなカラーがそろっており、見ているだけでゴージャスな気分に。原料は、汚染物質を含まないものが厳選され、製造過程でできたガラス片はリサイクルに廻されるほか、カタログやパッケージに再生紙を使用するなどエコにも良いという面もあり、ファンをかかえている理由のひとつかもしれません。縁取りに色を使うことであくまでも料理が主役になるデザインが、おもてなし料理にぴったりですね。
9:名わき役としてそっと飾れる、フォルムの美しい「箸置き」
大正8年からの老舗漆器専門店「山田平安堂」。高級なイメージの漆器ですが、その漆器がより身近で使いやすいようなデザインが人気を博しています。きれいな色のお多福豆の箸置きの美しいフォルムは、日本人が誇る漆器の伝統のなせる技。手作りの塗りの箸置きで、名わき役としてそっと食卓の上に並べてあると上質感が増します。
10:手にも環境にも優しい「竹製 サラダサーバーセット」
京都三条の高瀬川ちかくにある「公長齋 小菅」。こちらのお店でおすすめしたいのは、竹製のサラダサーバーです。竹製品は古くから日本の暮らしに広く親しまれてきており、農薬を使わないことからも環境にやさしく、次世代の素材としても注目されているのだとか。丸みのあるフォルムが使い勝手がよく、とりわけ必須のパーティーには大活躍するアイテムです。
※掲載情報は 2016/12/19 時点のものとなります。
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