京都で見つけたおもてなし ワンランクアップする竹製サラダサーバー

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手にも環境にも優しい伝統工芸の竹製品を食卓に

京都で見つけたおもてなし ワンランクアップする竹製サラダサーバー

名古屋から新幹線で35分あまりという地の利を活かして、月に1度くらいは京都にもお邪魔します。お食事はもちろんですが、センスの良い食器や和小物のお店を見るのも大きな楽しみです。

 

「公長齋 小菅」という少し難しい名前のこちらのお店。京都三条の高瀬川近くのとても雰囲気のいい場所にあり、ホテルに隣接していることもあり、いつも多くの観光客や外国人でにぎわっています。お店の雰囲気も大好きで、こちらにうかがうと、お箸やピックなどちょっとした竹製品をいつも買い求めて帰ります。

京都で見つけたおもてなし ワンランクアップする竹製サラダサーバー

今回は、夏のおもてなしに大活躍しそうなサラダサーバーをご紹介します。

 

ちょっと見るとおしゃもじのような形。丸みのあるフォルムがとても可愛いらしく、食卓を爽やかに演出してくれます。さっそくパン教室にいらした生徒さんの昼食にサラダをお出しし、使っていただきました。皆様、とっても使いやすくてステキ!と大好評でした。同じく購入したトングもBBQやお取り分けにとても便利そうです。「どこで買ったの?」と尋ねられること間違いなしの洗練された逸品です。

 

竹製品は古くから日本の暮らしに広く親しまれてきました。竹は4~5年で成長し、農薬を使わないことからも環境に優しく、次世代の素材としても注目されているそうです。時代とともに、暮らしに求めるものも変わってきますが、日本人が大切にしてきた癒しや和み、繊細な美学が、竹製品には残っている気がします。竹という素材を生かし、隅々まで丁寧に作られた美しい竹の品々。ぜひ、今年の夏はお手にとって戴き、涼やかな気持ちでお過ごしいただけたらと思います。

※掲載情報は 2015/06/19 時点のものとなります。

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キュレーター情報

磯部作喜子

料理研究家・テーブルコーディネーター

磯部作喜子

英語教師を経て食の世界へ。「ル・コルドン・ブルー」にてパン・洋菓子ディプロム取得。今田美奈子製菓コース師範・テーブルセッティングディプロマ取得。花・芸術文化協会テーブルコーディネートディプロマ取得。同認定校。世田谷のブーランジェリー「シニフィアン・シニフィエ」で研修。志賀勝栄氏にパン作りを学ぶ。現在は東京と名古屋で料理・パン・テーブルコーディネートの教室「ル・サロン・ブラン」を主宰。毎月100席以上の講座をこなし、現在までのべ9000人の生徒におもてなしの極意を伝えてきた。「おもてなしの心は食卓を飾るすべてに宿る」というコンセプトのもと、料理・パン・コーディネートなど食に関する内容をトータルに楽しく学べるサロンを目指す。予約待ちの教室をかかえる一方で、各企業とのコラボレート、料理教室や食卓芸術の外部講師としても活躍中。女性誌やライフスタイル誌を始めメディア取材も多い。著書「ル・サロン・ブランの本格パン」(主婦と生活社)「Le Salon Blanc ランチタイムのおもてなし」(ハースト婦人画報社)アメブロ:http://s.ameblo.jp/salon-blanc/

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