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家族や友人など、年末年始で久しぶりに顔を合わせる大切な人たちへ。今年はこんな東京土産を選んでみませんか? 世代の垣根を越えてみんなで食べられるもの、美味しくて会話の弾むものなど、選んでよかったと思えるお菓子を集めました。
生菓子のような繊細なビジュアル!でも持ち運びやすい「エクレールラスク」
和菓子屋「紅屋」の三代目として生まれた辻口博啓氏が、19年の歳月を経て復活させた和スイーツの専門店「和楽紅屋」。和と洋の素材のマリアージュによる、新感覚の和スイーツを提案しています。中でも「エクレールラスク」は、ポップでカラフルなエクレ―ルをラスクにアレンジした逸品。カラフルで華やか。見ているだけで贅沢な気分になれます。
誰かに贈りたくなる!パイ菓子専門店ならではのサクサックの食感
スイーツの聖地・自由が丘にある「パイ菓子専門店oriori(オリオリ)」。あくまでも主役はパイ生地で、表面をしっかりキャラメリゼすることで風味豊かに仕上がっています。フレーバーにもこだわりがあって、一味違うパイ菓子が楽しめます。おいしい食べ方は、割ったりせずにガブッとそのまま食べること。気の置けない友人や家族へのお土産に。
たくさん入っているから長持ち!家族で気軽につまめる海苔巻きおかき
おかき専門店「さかぐち」の「京にしき」は、お醤油控えめであっさりした薄手のおかき。上質な海苔でくるっと巻かれた完璧なバランスが魅力的で、食べやすい一口大サイズです。缶入にはびっしりと隙間なく京にしきが詰められているので、家族みんなで楽しめます。お店は一店舗主義のため九段にあるのみですが、缶入りはお取り寄せが可能です。
食べ出すと止まらない!団らんのお供に「豆源」の塩&揚げおかき
麻布十番の「豆源本店」は、ずらりと並ぶ豆菓子も魅力的ですが、ごま油が香ばしい「おかき」もおすすめです。塩味の「塩おかき」と醤油味の「揚げおかき」の2種類があり、どちらも天日で一つずつ干した後に、米油とごま油でカリッと香ばしく揚げています。少し濃い目のお茶によく合い、シンプルだからこそ飽きのこない味わいと言えます。
銀座生まれの「かりんとう」は誰にでも喜ばれる上品な甘さ
明治42年の創業以来、引き継がれている伝統の味。黒砂糖ではなく白砂糖ベースの蜜でコーティングがされていて、表面は艶のあるきれいな黄金色のかりんとうです。細めの「さえだ」と太めの「ころ」の二種類があります。味は同じなのに、太さが変わるだけで違った味わいが楽しめるのも魅力です。どこか懐かしくて幸せになれる味わいです。
高級な丹波の黒豆をしっとり糖衣で包んだ菊屋の「青山」
青山にある「菊屋」の「青山」という豆菓子は、大粒の丹波黒豆を柔らかく煮たものに、砂糖の衣をかけたシンプルなもの。一見飾り気がないようにも見えますが、一粒口に含めば品の良い甘さと、旨味のある黒豆の味が広がります。日本茶はもちろん、紅茶やコーヒーにもよく合います。お世話になっている方への帰省土産にも。
※掲載情報は 2016/12/17 時点のものとなります。
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