自然の力と知恵を最大限に生かして野菜を育てる「T.Y.FARM」の野菜

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土づくりからこだわった!安心安全な野菜を子どもに!

女性の人生の中で食事を見直す時期が2つあるといわれています。1つは妊娠後。自分の食べたものがお腹の赤ちゃんの脳や身体をつくっていくことから見直す女性が多いといわれています。そして2つ目が出産後。今度は自分のつくった料理で子どもが成長していくことから、食材の質、特に「安心安全であるかどうか」を基準に食材を選ぶ女性が増えています。今やコンビニでも手にはいる野菜もその1つです。

 

T.Y.FARMのホームページには、「東京産まれ、無農薬育ち」、そして、農薬や化学肥料などの類を一切使用しないと宣言されています。自然の恩恵を最大限に活かし、野菜が育つ家でもある土づくりにも力を入れています。植物性の原料を発酵・完熟させた堆肥をベースに、育つ野菜は味が豊かでかめばかむほど甘味を実感できるのが特徴です。畑がある場所は東京、青梅市。「本当に安心できるものを都心近郊でつくる」という目標を掲げて栽培されています。

葉まで美味しい!江戸野菜の魅力

自然の力と知恵を最大限に生かして野菜を育てる「T.Y.FARM」の野菜

(左からみやま小カブ・- 砂村一本ネギ(江戸東京野菜)・黒田五寸人参・- 亀戸大根 (江戸東京野菜))

 

T.Y.FARMでは、ケールやルッコラなどの需要が高い西洋野菜も育てていますが、亀江戸大根、砂村一本ネギ、シントリ菜など江戸東京野菜と呼ばれる野菜も積極的に育てています。通常のスーパーではカットされて販売されているダイコンやカブ、ニンジンは葉が付いたままで宅配されるのも嬉しいですね。オーダーすれば「ホールフーズ(一物全体)」を体感できること間違いなしです。葉には鉄分やカルシウムなど女性が不足しがちなミネラルの他、ビタミンE、ベータカロテンも豊富に含まれています。ベータカロテンは冬の肌の潤いのため積極的にとりたい栄誉素の1つでもあります。葉はザクザク切ってみりんと醤油などで味付けをしてふりかけにすると美味しいですよ。

 

■ダイコンの葉でつくる簡単ふりかけ

 

<材料>
ダイコンの葉 適宜
みりん・醤油・酒・砂糖 適宜
お好みで ゴマ、しらすなど

 

<作り方>
1. ダイコンの葉は包丁で5mm-1cmくらいの大きさに切る。
2. フライパンにゴマ油を入れ、ダイコンの葉を炒め半分くらいまで火が通ったらみりん、醤油、酒、砂糖を入れて味をつけたら完成。お好みでゴマやしらすなどを加えても◎!

自然の力と知恵を最大限に生かして野菜を育てる「T.Y.FARM」の野菜

スムージーだけじゃない!?鍋にしても美味しいケール

ケールというと青汁やスムージーのイメージが強いですが、鍋にすると独特の苦味が薄れて美味しく食べるんですよ。2016年の鍋のトレンドが葉物の鍋ということでケール鍋もブームになるかもしれませんね。ケールの葉は柔らかいですが、茎は少し固いので、葉と茎は別々にカットするようにしましょう。茎は削ぐようにカットすると火の通りが早いですよ。

自然の力と知恵を最大限に生かして野菜を育てる「T.Y.FARM」の野菜

■2016年のトレンド?! T.Y.FARMの野菜でつくるケール鍋

<材料>2-3人分
ケール 3枚
ネギ 1本
シイタケ 2枚
シメジ 2分の1袋
豚バラ肉 150g

 

A
水 600ml
顆粒鶏がらスープの素 大さじ1
醤油・みりん・各大さじ2分の1
塩・コショウ・適宜

 

<作り方>
1. ケールは葉と茎を別々にする。葉は食べやすい大きさに、茎は斜め薄切りにそれぞれ切る。ネギは3cmほどの斜め切りにする。シイタケはイチョウ切り、シメジは石づきを切り落とし小房に分けておく。豚バラ肉は食べやすい大きさに切る。
2. Aを入れた鍋に1の材料を全て入れ、火が通ったら完成。

自然の力と知恵を最大限に生かして野菜を育てる「T.Y.FARM」の野菜

※掲載情報は 2016/12/02 時点のものとなります。

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キュレーター情報

生井理恵

ベジ活アドバイザー

生井理恵

千葉県出身。
父の糖尿病をきっかけに食の大切さと野菜と果物の素晴らしさに目覚める。
野菜と果物がカラダに果たす役割の大きさと、食べることを楽しむココロの大切さを様々な世代へ伝えたいと思い現在に至る。

企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・レシピ提供・レストランとのコラボレーション料理教室、食育講師など多岐に渡り活動中。

著書に子どもの野菜嫌い直すアプローチ法をつづった「ママとキッズの楽しいベジ活」(アップフロントブックス発行 ワニブックス発売)、「ライスミルクダイエット(食育コラム寄稿)」(主婦と友社)がある。

フィリップスヌードルメーカーへのCM出演、サントリー極の青汁に野菜の専門家として出演などWEBや雑誌などメディアへの実績も多数。

「やさい美人」「ベジ活」主宰。
べジ活アドバイザー/一般社団法人「食べてキレイになる協会」理事
ベジフルビューティーアドバイザー・食育マイスター・ジュニア野菜ソムリエ

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