広島の国産レモンにこだわった、クールな味わいのレモンジュレ

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レモン収穫量日本一の広島には、レモン商品がずらり

広島の国産レモンにこだわった、クールな味わいのレモンジュレ

各地で地元の名産品である果物を使用した商品が見られます。先日、広島に伺った際にも、あるはあるは、美味しそうなフルーツ系手土産が。特に広島はレモンの産地として知られています。レモンというとアメリカなど海外から毎年約5万トン輸入されているので外国のイメージが強いかもしれませんが、日本一の収穫量を誇る広島は約6千トン、日本全体では約9千トンなので、思ったよりも国産も頑張っています。そんな広島のレモンですからお菓子やスイーツに様々な形で使用されています。作りやすいのが“レモンジュレ”いわゆる、レモン味のゼリーですね。本当にいろんな会社から販売されています。最近では某パンメーカーがレモンジュレ入りパンも夏季限定で発売なさっておりました。

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広島の国産レモンにこだわった、クールな味わいのレモンジュレ

僕のオススメは「瀬戸内フルーツジュレ」という名で2013年に登場し、「レモンの島」、「夏柑の島」、「ネーブルの島」の3種類があります。このうちイチオシなのが、やはり「レモンの島」。青い空の下、吹き抜けるさわやかな風。生き生きとした若者をイメージ。クールでスッキリとした味わいのジュレ、というだけあり、かなりレモンの味に特化した柑橘系の味わいです。このままいただいても良いですが、ホイップクリームと合わせて甘さを加えたり、ラム酒をちょっとかけたりして大人の夜を楽しむのもGOOD。

※掲載情報は 2016/11/23 時点のものとなります。

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キュレーター情報

はんつ遠藤

フードジャーナリスト

はんつ遠藤

東京在住。早稲田大学教育学部卒業。海外旅行雑誌のライターを経て、テレビや雑誌、書籍などでの飲食店紹介や、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリストに。ライターとして執筆、カメラマンとして撮影の両方をひとりでこなし、取材軒数は8000軒を超える。全国のご当地グルメの知識と経験を活かし、ナムコのフードテーマパーク事業にも協力し、現在、東京・大手町のご当地やきとりテイスティングパーク「全や連総本店 東京」の名誉館長も務める。『日経トレンディ』にてトレンドリーダーにも選出。「週刊大衆」「JAL(Web)」などに連載中。また近年は料理研究家としてTVラジオ雑誌などで創作レシピを紹介している。著書は『はんつ遠藤のうどんマップ東京・神奈川・埼玉・千葉』(幹書房)、『おうちラーメンかんたんレシピ30』『おうち丼ぶりかんたんレシピ30』『全国ご当地やきとり紀行』など25冊。

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