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わたしのふるさとは、紀州の紀の川平野「あらかわの桃」の桃源郷のある、紀の川市の桃山町。
ここら一帯は、桃・柿・みかん・はっさく・キウイ等いろんなフルーツがとれるフルーツ王国。ちなみに「紀の川市フルーツ大使」は、藤原紀香さん。彼女のお母さまのふるさとで、「紀香」の名前は紀州の香りというより、紀の川の香りらしいです。有吉佐和子先生の小説「紀ノ川」。映画にもなりました。
この母なる川沿いにある数件のお店をまわる、和歌山放送ラジオ「文福のあの店この店」は、30数年続く長寿番組。その一軒に、岩出市の「ホテルいとう」さんがあり、関西空港からも近く、連日にぎわっており、そこの売店が楽しい。
和歌山名産のお土産がズラリ。中でも旬なのが、NHK大河ドラマ「真田丸」でにぎわっている九度山。その近くの橋本市高野口町「株式会社オカザキ紀芳庵」が販売している、「ゆきむらさま」の限定焼(10個入り650円)。
紀の川沿いが紀北とよばれるなら、梅の産地、南部(みなべ)地方は、紀南もしくは南紀とよばれます。「南紀白浜」というように……。
ここの名物、南高梅の梅肉をねり込んだ、うす焼せんべい。おやつにも、お酒のさかなにもばっちり。
ちなみに、世界で一番濁らず澄み切った川はどこでしょう。ジャーン!これは「紀の川」。なぜなら、しまんとがわ、とねがわ、てんりゅうがわ、しなのがわ、よどがわ、やまとがわ、かもがわ、ドナウがわ、と、みな「がわ」とにごるけど、紀の川は、「きのかわ」と濁ってません。チャンチャン♪これからも、ぐるなびファンの方々、「きのかわらん」お付き会いを!!
会社名:株式会社オカザキ紀芳庵
TEL:0120-39-1246
営業時間:9:00~17:00
※掲載情報は 2016/11/21 時点のものとなります。
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キュレーター情報
「ふるさと寄席 文福一座」座長
桂文福
和歌山県紀の川市出身。1972年五代目桂文枝に入門。現在、上方落語協会理事として天満天神繁昌亭等で活躍。「ふるさと寄席文福一座」の座長として全国を巡業。また、大相撲評論家として新聞・相撲誌等で、おなじみの各地のちゃんこ屋さんや名産品・土産品等に興味がある。
「真の笑いは平等な心から」のテーマで、人権講演も好評。和歌山芸能県人会会長や観光大使としてふるさと紀州をPR。東西約800人の落語会で唯一の河内音頭取りで、相撲甚句とあわせて「エンカイテイナー」の異名あり。
和歌山県文化奨励賞。「日本放送演芸大賞」ホープ賞等受賞。