京都の紅葉が見頃を迎える前に準備！清水寺周辺で買える絶品スイーツ土産

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紅葉の名所といえば、京都を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。毎年紅葉の少し前の時期になると、JR東海の紅葉の京都のキャンペーンCMも放映されますよね。

京都の紅葉の見頃は11月中旬ぐらいからで、例年多くの観光客が訪れます。多くの紅葉スポットがありますが、その中でも清水寺は人気があります。普段から観光客が多く訪れる名所ではありますが、紅葉シーズンにはライトアップや夜間拝観が行われ、いつもとはまた違った雰囲気を楽しむことができます。

清水寺に行くにあたっては、京都市内からだと祇園の町を抜けて八坂神社のそばを通り、高台寺、二年坂、産寧坂を通って向うのが一般的な観光ルートです。風情ある町並みでお店も多く歩いていて楽しいので、普通に歩いて30分ほどかかりますが気にならないと思います。

今回は、京都の清水寺に紅葉を見に行くなら、お土産に買いたい絶品スイーツをご紹介します。祇園から清水寺までの周辺のお店をご紹介しているので、散策ついでに立ち寄ってみてください。

【清水寺から約20分】あんこ専門店「あのん」の洋風エッセンスを取り入れた手作り最中『あんぽーね』

「あのん」は、おはぎで有名なサザエ食品（株）が新ブランドとして京都・祇園にオープンした、ニュースタイルのあんこ専門店。滋賀県産の糯米「羽二重糯」を使った香ばしい最中の皮に、十勝産小豆をじっくりと炊きあげたつぶあんにマスカルポーネチーズを使用した自家製クリームを添えて、自分でサンドして食べる手づくり最中です。

和菓子の最中に、マスカルポーネクリームの洋風のエッセンスが加わり楽しめます。常温で30日間日持ちするので、お土産にぴったりではないでしょうか。

京都祇園「あのん」誕生！『あんこで物語を作る』おはぎのサザエの新ブランド

スイーツコーディネーター　松本由紀子

http://r.gnavi.co.jp/ippin/article-3089/

【清水寺から約20分】老舗「亀屋清水」の透明感のある琥珀の中に栗を丸ごと閉じ込めた『大人の栗羊羹』

京都の老舗和菓子屋「亀屋清水」の『大人の栗羊羹』は、琥珀の中に大きな栗を閉じ込めた透明感のある美しい羊羹です。琥珀、小豆、栗からなる三層仕立てになっていて、ひと際目を引くのが、琥珀の中に閉じ込められたごろりと大きな丸ごとの栗。

一口食べると、ブランデーの豊かで芳醇な香りが口の中に広がり爽やかに鼻を通り抜けていく、まさしく大人の味わいだそう。まるで洋酒のラベルを思わせるおしゃれなデザインの箱なのに、中に栗羊羹が入っているという意外性はきっとお土産を渡した方も楽しんでくれるのではないでしょうか。

洋酒の香り漂う和菓子京都亀屋清水の『大人の栗羊羹』

ダイニングプランナー　梅津貴宏

http://r.gnavi.co.jp/ippin/article-3875/

【清水寺より約16分】「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」のシンプルな味わいで手が止まらない焼き菓子『サブレブルトン』

「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2003」（世界パティスリー大会）優勝のフィリップ・コンティチーニ氏がシェフパティシエを務める、フランスでも注目を浴びているパティスリー「La pstisserie des reves（ラ・パティスリー・デ・レーヴ）」が京都に初海外出店したお店。建物は町屋造りの元民家を使用していて、日本とフランスの文化の融合も感じられます。

その中でおすすめしたいスイーツは、フランス・ブルターニュ地方の伝統焼き菓子「サブレブルトン」。しっとりとしたケーキの様なザクザク食感の厚い生地で、素朴な香ばしさとほんのり広がる塩味、粗糖の香りが後を引き、「もうひとつ、もうひとつ」と手が止まらなくなってしまう味わいだそう。

お土産を買いに訪れた際は、京都の伝統とフランスのポップな文化が融合した空間も、ぜひ一緒に楽しんでみてくださいね。