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東京農大で発見したホロホロ鳥のたまご
東京農大は今年120周年だそうだ。記念のシンポジウムにパネリストとして参加させていただいた。厚木キャンパスのガラス張りのカフェテリアでコーヒーを飲みながら、農大生に女性が多い事に気づいた。シンポジウムでは様々な研究の発表もあり、東京農大のダイバーシティを感じた。
研究者の一人に小川博先生がいらして、ホロホロ鳥の卵が商品化されている事を知った。
開けてみると
茶色の殻
やや小ぶりなたまご。
割ってみると
おおおおおお!!!!
盛り上がりが、立派!
コレステロールが少なく健康を気にする方にもってこいかも。割ろうとするととても硬くて、叩き付けるくらいのつもりで、やっと割れました。先生曰く「硬いので輸送に適している」と。
卵焼きを作ってみましたが、ちょっと淡白な感じで美味しい〜〜。
ちょっとお高いので、だし巻き玉子のようにお出汁で多くしてもいいかも。アフリカ原産のホロホロ鳥が日本で飼育されて食べられる。グローバルですね。
まだまだ研究のつづくホロホロ鳥。肉も美味しいと評判です。
コレステロールを気にする世代に救世主?ホロホロ鳥のたまごを召し上がってみませんか?
※ホロホロ鳥の卵は、現在、東京農大では購入できませんが、「おいしい信州」で、購入可能です。
※掲載情報は 2016/10/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
タレント・新潟食料農業大学客員教授
大桃美代子
地域活性イベントも各地で行ってきたタレントとして、ニュースをはじめ、料理、クイズ、バラエティ、情報番組と、幅広い分野で活躍。 韓流にはまり、韓国に語学留学をするほど韓国好き。訪問回数も非常に多く、映画・ドラマ・文化・観光名所だけでなくグルメからパワースポットまで幅広い韓国情報通。 「阪神・淡路大震災」は大阪滞在中に、「中越地震」を新潟県魚沼市の実家に帰省中に被災し、災害と復興について考えるきっかけに。風化させないことをテーマに情報発信や、復興の為の地域活性化にも携わる。雑穀エキスパート、ジュニア・野菜ソムリエ、おさかなマイスター・アドバイザーの資格を取得するなど食育や農業に関心が高く、地元の新潟にて古代米作りもする。『桃米』として販売中。 地域活性化に取り組む団体を支援するため全国地方新聞と共同通信が設けた『地域再生大賞』選考委員を務め、各地の取組みを視察。様々な地域での取組みを紹介する講演が好評を得ている。そのほか『リアル桃太郎電鉄』、『熊本ワイチャ会議』…など、地域活性イベントも各地で行ってきた。