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すっかり秋めいてきた今日このごろ。さっそくおやつタイムでも秋気分を味わっちゃいましょう。秋に旬を迎える果物の代表格といえばリンゴ! リンゴを使った秋のおやつなら、キツネ色のサクサクパイにじゅわ〜っとジューシーなリンゴがたまらないアップルパイははずせませんよね。ここでは珠玉のアップルパイばかりを揃えました。自分用にはもちろん、この時期の差し入れや手土産にもぴったりなので、チェックしておきましょう。
1:【東京・青山】アメリカのおばあちゃんが作るアップルパイ店『グラニースミス』
アメリカではおふくろの味として親しまれているアップルパイ。“昔々、アメリカの小さな丘の上で歌も料理も上手なスミスおばあちゃんがいました”という昔話をコンセプトにしたアップルパイ専門店『グラニースミス』では、アメリカの家庭でよく作られるどこか懐かしいアップルパイが揃っています。小麦粉に砂糖やバターを混ぜてそぼろ状にした、“クランブル”をのせる「ダッチクランブル」は定番のひとつ。期間限定品も充実しています。
2:【箱根】媚びない甘さ! 130余年続く『富士屋ホテル』の名物アップルパイ
神奈川の箱根にある『富士屋ホテル』は1878年創業の老舗ホテル。多くの著名人が定宿として愛したことでも知られています。同じく名物スイーツとして愛されてきたのが、上品で媚びない甘さのオーソドックスな「アップルパイ」です。カルピスバターをふんだんに使ったパイ生地に、ほんのりシナモンの風味を帯びたリンゴがぎっしりと詰まっています。東京の直営店は今年3月に閉店してしまいましたが、ホテルでは変わらず販売しています。
3:【神戸】特別な日のギフトにも! 職人技が光る『ル・パン』のアップルパイ
神戸港の景色が一望できるホテル『ラ・スイーツ神戸ハーバーランド』直営のスイーツ&ベーカリー『ル・パン神戸北野』では、艶々に煌めく網目状のパイ生地から大ぶりカットの2段仕込みのリンゴのコンポートが覗く、ホテルメイドの贅沢な「ル・パンのアップルパイ」が人気です。県産の小麦粉“北野坂”など、3種の小麦粉を配合したパイ生地は、職人技が光る81層という厚さに仕上げ、サクサクの極上食感を生み出しています。
4:【軽井沢】信州産リンゴを使用! 老舗『万平ホテル』が誇る伝統のアップルパイ
信州・長野は青森に次ぐリンゴの名産地。青果業者の間では“色目は青森、味は長野”という言葉もあるくらい、味わいに定評があります。避暑地・軽井沢で300年以上も続く格式あるホテル『万平ホテル』で長年愛されてきた「アップルパイ」は、その評判のリンゴをなんと丸々2個も使用している絶品スイーツ。その昔、ジョン・レノンが定宿にしていたことでも有名なホテルですので、ジョンも舌鼓を打っていたかもしれませんね。
5:【軽井沢】バランスの妙を味わう! 『ファウンドリー』の焼きたてアップルパイ
“旬の果実を、旬の時だけ楽しむ”というコンセプトのもと、旬のフルーツを使ったスイーツが並ぶ洋菓子店『ファウンドリー(FOUNDRY)』。軽井沢にある本店だけで販売されるのが「紅玉林檎のバタースコッチアップルパイ」です。バタースコッチ風味のキャラメルで仕上げた程よい酸味の紅玉に、アーモンドクリームとサクサクな生地が絶妙なバランスの逸品です。お店では焼きたてが味わえますよ。
※掲載情報は 2016/10/05 時点のものとなります。
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