菓子で四季を味わう!季節が変われば中身も変わる粋なスイーツ3選

菓子で四季を味わう!季節が変われば中身も変わる粋なスイーツ3選

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日本には四季折々の景色や風情、味覚があります。どの季節をとっても、その季節にしか味わえない趣があるのが、日本の魅力でもあります。それは、スイーツにとっても同じ事です。四季があるからこそ、その季節にしか手に入らない特別なものがあります。そこで今回は、同じ商品でも季節によって形を変えるスイーツを3つご紹介します。

1:まるでおもちゃ箱を開けた時の感動がよみがえってくる「冨貴寄の秋色缶」

菓子で四季を味わう!季節が変われば中身も変わる粋なスイーツ3選

蓋を開けるとおもちゃが詰まっているような感覚になる銀座菊廼舎の「冨貴寄」の秋色缶。種類関係なく個数を数えると100個以上のお菓子が詰まっています。中心にいるフクロウは中が小物入れのような最中で、実は中を開けると色々とお菓子が入っています。お菓子自体はとても素朴なものですが、冨貴寄の長い歴史を思うとそこがこのかわいらしさを引き立てているのだろうと思います!

2:秋の実りがぎっしり詰まったクッキー

菓子で四季を味わう!季節が変われば中身も変わる粋なスイーツ3選

古来より茶事には欠かせないお菓子として親しまれている「ふきよせ」を、アトリエうかいがクッキーで表現した「ふきよせ」。秋限定で販売される「ふきよせ 実り」は、柿・洋梨などの果物や、栗・南瓜・紫芋・胡桃など、秋の素材がぎっしり詰まったクッキーに仕上がっています。お包みも秋風に舞う紅葉をイメージするなど、こだわりが満載な1品です。秋に会う人への贈答品にぴったりです。

 

※画像は夏限定の商品になります。「ふきよせ 実り」の販売は11月中になります。状況によって変わりますので、お問い合わせの上、お願いいたします。

3:京の伝統とモダンさを合わせもつ逸品

菓子で四季を味わう!季節が変われば中身も変わる粋なスイーツ3選

京和菓子の文化と伝統を継承する老舗 「末富」。こちらでは、京都限定の焼き菓子「京ふうせん」があります。小さい麩焼き煎餅をふうせんに見立てて 、基本の色目五色「赤・白・青・緑・黄」の砂糖でコーティングされています。平安時代女官の装束合わせ仕立ての衣からアイデアを得てこの5色が使われています。季節によって「京ふうせん」のデザインは変わります。これからの時期は、ハロウィンバージョンなども登場しますのでお楽しみに!

※掲載情報は 2016/10/06 時点のものとなります。

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