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那須高原の魅力
栃木県の北東にある那須高原は、北西部には雄大な茶臼岳がそびえ、山麓地帯には舒明2年(西暦630年)開湯の歴史ある那須温泉郷、多くの宿泊施設や別荘地、殺生石などの史跡やテーマパーク、少し足をのばせばアウトレットもあり、さらには皇室の方が静養する御用邸があるロイヤルリゾートとして知られています。
那須高原の紅葉の見ごろとおすすめスポット
那須高原は、実は紅葉の名所としても知られています。紅葉の見頃は、例年10月上旬~10月中旬なので、今がちょうど見頃ですね!那須高原の紅葉は、茶臼岳などの那須連山にナナカマドやモミジ、ドウダンツツジなどが色鮮やかに美しく染まります。茶臼岳には山頂からロープウェイがかかり、ゴンドラに乗って錦絵のような紅葉の景色を眺めることができます。
那須のおすすめ土産
そんな那須高原の美しい紅葉を見に行った帰りに買いたい、那須ならではのこだわり素材を使ったお土産をご紹介します!
那須のリゾート・オリジナルの絶品フィナンシェ「二葉」
森林と小川に囲まれた那須の自然の中に佇む広大なリゾート「二期倶楽部」。ゴルフ、乗馬などさまざまなアクティビティーを敷地内や周辺で楽しめ、宿泊施設に温泉やレストランを併設しています。
館内の「二期ブティック」で販売されている「二菓」というフィナンシェは、神戸芦屋に本店を構えるアンリ・シャルパンティエと二期倶楽部がアイデアを出し合いながら作ったオリジナルで、上質な素材を使っているのが口に含んだ瞬間に感じられる味わいだそう。
プレーン、いちじく、抹茶、生姜の4種類のフレーバーがあるので、それぞれのフレーバーを組み合わせてお土産にしても良さそうですね!
期間限定販売!独特の香りがクセになる山羊のチーズ「茶臼岳」
那須高原の「今牧場」は、数少ない国内におけるシェーブルチーズ生産工房の一つ。一昨年開催された「Japan Cheese Award」では、那須高原の今牧場で作られるシェーブルチーズ「茶臼岳」は見事金賞に輝き、昨年6月には世界コンクールにもチャレンジするなど、今注目のチーズ工房です。
こちらの那須の茶臼山をイメージしたこの山羊のチーズ「茶臼岳」は、シェーブルらしく真っ白な生地の周りに炭がまぶされていて、内部は柔らかくきめの細かい生地に仕上げられています。
味わいは非常に上品で、酸味とミルク感、香りがクセになるチーズだそう。11月ごろまでの限定販売なので、お見逃しなく!
自然を歩き回るジャージー牛の新鮮な牛乳で作った「搾るヨーグルト(無糖)」
森林ノ牧場の森林の中を遊牧し生い茂る季節の草を食べたジャージー牛の、自然な味わいの牛乳のみで作った贅沢なヨーグルト「搾るヨーグルト(無糖)」。通常の容器に比べて空気に触れる機会が少ないので、開封しても鮮度が落ちにくいのが特徴です。
澄み切った味、そして毎日食べても全く飽きのこない味とのこと。ぜひ一度、その新鮮な味わいのヨーグルトをお試しください!
那須の修道院で作っているフランス風の焼き菓子「トラピストガレット」
那須トラピスト修道院で作っているお菓子「トラピストガレット」は、見た目はベルギーワッフル風ですがザックリとした食感が特徴。卵とバターと小麦の風味をたっぷり感じる、どこか懐かしい感じのする、食べ応えのある焼き菓子だそう。
北海道では「トラピストバター」「トラピストバター飴」「トラピストクッキー」があるようですが、那須でもこの「トラピストガレット」を販売しているのです。お土産にすれば、珍しいのできっと喜んでもらえるでしょう!
チーズとの相性も抜群!那須高原の手造り甘味噌「ちゃうす」
2013年にオープンした手造り味噌のお店「蔵楽(くらら)」。自然食品や栃木の地酒など、こだわり食材も取り扱っています。米麹を使った甘さと旨みのある優しい味の味噌を、甘口に仕上げた「ちゃうす」。
チーズなどとの相性も良いそうで、那須の今牧場のセミハードタイプのチーズに付けて食べてみたところ、口の中に入れると塩気よりも甘味が増し、チーズの旨みもぐっと引き立つのだそう。
お酒をよく飲まれる方に、今牧場のチーズとともにお土産で渡したら喜ばれること間違いないですね!
※掲載情報は 2016/10/08 時点のものとなります。
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