目上の方へのおもたせにも!上品なのにちょっと新しい“あんこ系”スイーツ

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目上の方への手土産を選ぶとき、なるべくなら上品な印象を与えるようなものにしたいところ。和菓子にするのが無難ですが、毎回同じものにならないようレパートリーは増やしておきたいですよね。今回は和のあんこを使ったちょっと変り種のスイーツをご紹介します。どれも上品で飽きさせない、そんな逸品を集めてみました。

1:バターの香りたっぷり!素朴でおいしいあんこ入り焼き菓子「コンク」

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最初にご紹介するのは、山口県岩国市にある『岩国菓房ロワール』の「コンク」という焼き菓子。香り高いバター生地の中に入ったあんこは、一見くどそうに思えますがそれを感じさせないくらいにあっさり。サイズも小さめなので、ぺろりとたいらげてしまいます。夏は冷蔵庫で冷やして食べてもおいしいそうです。

2:上品だけど飾らない!あんこと生クリームのハーモニーが絶妙のブッセ

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スポンジ生地に生クリームをはさんだ、軽やかな食感の“ブッセ”。フランス語で“ひと口”を意味する焼き菓子で、今では定番スイーツになりつつありますよね。今回ご紹介する東京・金町の『パティス リー ラ・ローズ・ジャポネ』の「金町生ぶっせ」は、フランス菓子の世界大会にも出場した実力派オーナーシェフ・五十嵐さんが作ったもの。しっかりした食感の生地とコクのある生クリームにあんこが加わることで、絶妙なハーモニーを演出。上品な差し入れを選びたいときにおすすめです。

3:夕方には売り切れることも!抹茶とあんこの組み合わせが抜群の生どらやき

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続いてご紹介するのは。山形県で江戸時代末期から続く和菓子屋『榮玉堂』の「どら焼き」。お店では常時9種類を揃え、中でもイチオシは「宇治金どら」。抹茶生クリーム入りのどらやきで抹茶の風味と宇治金時の優しい甘さがほっこりした気持ちにさせてくれます。和菓子というよりもケーキのような生どらやきなので洋菓子好きにも喜ばれます。夕方には売り切れることもあるそうなので早めの購入がおすすめですよ。

4:どこまでも優しい食感!京都の隠れた銘菓『大黒屋鎌餅本舗』の「鎌餅」

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京都に行ったらわざわざ立ち寄ってでも食べたい『大黒屋鎌餅本舗』の「鎌餅」。求肥入りのお餅は優しい柔らかさなのに歯切れがよく、口の中でサラッとなくなるような不思議な食感。中に包まれた漉餡もあっさりしているのにコクがある、上品な味わいです。お取り寄せもできるそうなので、京都に行けないけど食べてみたい!という人はぜひHPをチェックしてみて。

5:自分でサンドするのが楽しい!京都祇園発の新感覚スイーツ「あんぽーね」

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おはぎで有名なサザエ食品が新たなブランドとして京都・祇園に展開する『あのん』。“あんこで物語を作る”をコンセプトにしたニュースタイルのあんこ専門店です。人気の「あんぽーね」は、滋賀県産糯米“羽二重糯”を使った香ばしい最中の皮に、十勝産小豆をじっくり炊きあげたつぶあんと、マスカルポーネ風味の自家製クリームをサンドして食べる新感覚スイーツ。自分でお好みの分量をサンドできるので、差し入れにしてみんなでわいわい作れば盛り上がりそうですね。

6:ころっとした形がかわいい!くるみの里で生まれたスイーツ「くるみるく」

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長野県東御市は大正時代からクルミの木の栽培が奨励され、日本一のクルミの里となっています。地元の老舗御菓子店『花岡』では、名産品のくるみとあんこを使ったスイーツ「くるみるく」が人気。くるみの形に焼き上げられたシュー生地の中からはくるみのあんこが顔をのぞかせ、シューのサクッとした食感と甘さをおさえた風味が幅広い世代から愛されそう。パッケージもかわいらしいので手土産にもぴったりですね。

7:洋菓子だけじゃない!自由が丘で見つけたカラフルでかわいい「まゆ最中」

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スイーツの街・自由が丘に1947年からある老舗の和菓子屋『蜂の家』。自由が丘に行くとついケーキなどの洋菓子に目がいきますが、実はこちらの和菓子も実力派。人気の商品「まゆ最中」は、まゆをかたどった5色のひとくち最中で、小倉、胡麻、白つぶし、柚子、黒糖の5種類の味が楽しめます。カラフルな最中は差し入れたときにパッと華やかな印象を与えてくれるので、女性へのギフトにチョイスしてみては。

※掲載情報は 2016/10/02 時点のものとなります。

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