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日本有数のお茶の産地でもある京都・宇治。歴史ある茶所をもつ京都は抹茶を使ったスイーツの宝庫でもあります。今回はそんな京都で見つけた珠玉の抹茶スイーツをご紹介します。どれも芳醇で濃厚なお茶が香る逸品揃いですよ。
1:冷やしていただくお濃茶フォンダンショコラ「生茶の菓」
京都・北山に本店を構える『マールブランシュ』。暑いときに手土産にしたいのが冷やしていただくお濃茶フォンダンショコラ「生茶の菓」。フォンダンショコラの生地に最もフィットする香り豊かなお濃茶へと仕上げるため、職人さんが厳選茶葉を丁寧に石臼で挽いています。その手間を惜しまないからこそ、濃厚なお濃茶とまろやかなホワイトチョコレートが絶妙に混ざり合った珠玉のショコラが誕生しました。まさに匠の技が光る逸品ですね。
2:京都老舗茶屋の厳選した抹茶だけを使用した「究極の抹茶バウムクーヘン」
宇治茶の老舗である『丸久小山園』が特別に選りすぐった抹茶と、バウムクーヘンで有名な『ユーハイム』がコラボした「究極の抹茶バウムクーヘン」。抹茶本来の味を最も活かせるようにと、ユーハイムが抹茶の配合率までこだわり抜いた、これぞ本物という仕上がり。上質のバターと卵をふんだんに使用し、熟練の職人が一層一層丁寧に焼き上げたバウムクーヘンは、手土産にすれば喜ばれること間違いなしです。
3:濃厚でなめらかな口どけの和洋折衷スイーツ「抹茶生千代古齢糖ケーキ」
創業宝暦3年京都宇治の老舗茶舗『林屋』がプロデュースするカフェ『京はやしや』。こちらでいただきたいのが抹茶の鮮やかな緑色が美しい「抹茶生千代古齢糖ケーキ」です。京都産の上質な抹茶とホワイトチョコレートを合わせたなめらかな層と、アーモンドパウダーを使ったしっとりとした抹茶生地とが3層に重ねられた、まさに贅沢な和洋折衷スイーツ。全体のバランスがとてもよく、ケーキというよりまるで生チョコレートを食べているかのような口当たり。これはお抹茶と一緒にゆったりと味わいたいですね。
4:斬新なのに味わい深い!ショコラティエが創り出す魅惑の「京テリーヌ」
京都らしい佇まいと温かみが残る堀川商店街のなかでひときわ賑わうのが、2014年の末にオープンしたチョコレートショップ『ニュースタンダードチョコレートキョウト by久遠』。このお店のアイコン的存在である「京テリーヌ」はナッツやドライフルーツといった王道の組み合わせのほか、京都ならではの黒豆や抹茶、ほうじ茶といった和の食材を絶妙なバランスでチョコレートと組み合わせているところが新鮮。斬新なのに味わい深いおいしさが魅力のテリーヌ、どんな味か気になるとこですね。
※掲載情報は 2016/09/28 時点のものとなります。
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