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房総半島の先端に位置する南房総エリア。四季折々の花や南国を思わせるようなビーチなど、豊かな自然と豊富な食の魅力に誘われ、四季を問わず人気の観光スポットになっています。これからくる秋のシーズンには旬の味覚や紅葉を求めて訪れるのもいいですね。今回は、そんな観光の合間に立ち寄って買いたい“房総エリア”のお土産を集めてみました。
1:地元の特産品を商品化して作られた、パッケージもかわいい「ピーナッツバター」
千葉の特産品として真っ先に名前の挙がる“落花生”。地産のものを新しい感性で商品化しようと、20~30代の若い世代が立ち上げた会社が『HAPPY NUTS DAY』です。こちらの「ピーナッツバター」は千葉の落花生と九十九里浜の塩、北海道のてんさい糖のみを使用し、焙煎してすぐにペーストされているため、蓋を開けたときの香ばしさがたまりません。なめらかな舌触りと素材そのものの豊かな風味は“HAPPY NUTS DAY”の名前通り、朝から素敵な一日を予感させてくれそうですね。
2:香ばしさがケタ違い!まるでお餅のようなコシの「ピーナッツペースト」
続いてもピーナッツを使った逸品をご紹介します。厳選された千葉県産の上質な落花生を、風味が失われないよう丁寧な製法で仕上げられた『いとうピーナッツ』の「ピーナッツペースト」。きめ細かくお餅のようなコシのあるペーストは、焼きたてのトーストにひと塗りすればふわっととけてたまらないおいしさに。これはぜひパン好きの方へのお土産にしたいですね。
3:見た目がキュート!食べるのがもったいないご当地最中「ぴーちゃん」
一度見たら忘れられないかわいさといわれ、メディアにも取り上げられている『なごみの米屋』のピーナッツ最中「ぴーちゃん」。最中には落花生を練り込んだ白餡がたっぷり詰まっていて、口にいれるとピーナッツの風味が広がりお茶請けにもぴったり。ピーナッツそのものをお土産にするのはちょっと渋すぎる、なんて人にはこちらがぴったりかもしれませんね。
4:北海道だけじゃない!千葉から生まれた世界で認められたブルーチーズ「草原の青空」
国産チーズというと北海道を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実は千葉県いすみ市もチーズで熱いエリア。いすみ市の豊かな自然の中で150頭の乳牛を飼育している『高秀牧場』でも、搾りたての新鮮なミルクから様々な種類のチーズを作っています。中でもこちらのブルーチーズ「草原の青空」は2014年Japan Cheese Awardでの金賞をはじめ、いくつも受賞歴がある世界が認めたチーズ。房総のお土産でチーズ?なんて思う人も食べてみれば納得ですよ。
5:意外にも酪農発祥の地!房総でみつけた自然派スイーツ「たまちちぷりん」
酪農というと那須や北海道をイメージしますが、意外にも酪農発祥の地は千葉県の房総。“房総の美味しいをつなぐ”をコンセプトに、地産の素材を使用したスイーツやグロッサリーを展開する『FUSABUSA ふさぶさ』。有精卵(たま)と生乳(ちち)が素材の主役となっていることから名づけられた「たまちちぷりん」は、南房総の里山でのびのびと育った鶏の卵と、地元太田和牧場で搾った生乳を使った自然派プリン。房総の恵みが味わえるお土産ですね。
6:県内で一番南に位置する、老舗醤油蔵が手がける絶品「ぽん酢」
千葉県富津市にある天保五年創業の醤油蔵『宮醤油』。木桶での仕込みにこだわり旨味のつまったバランスのよい正統派の醤油を手掛けています。きれいな香りと濃すぎない色合いは同業者からの評価も抜群。手掛けるのは醤油にとどまらず、今回おすすめしたいのがこちらの「ぽん酢」。千葉県南房総で採れただいだいや夏みかんを使った爽やかなぽん酢は、焼き魚やサラダ、涼しくなったら鍋物にもぴったりです。
※掲載情報は 2016/09/25 時点のものとなります。
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