記事詳細
実りの秋を感じる季節になりました。そろそろ店頭に新米が並ぶ時期ですね。新米は、普段食べているお米と同じ炊き方だとうまくいかないことがよくあります。いつもと同じ水分量で炊くとベタつきがちですので、ほんの少し、水分を減らすようにしたら良いそうです。減らし過ぎると美味しくなくなってしまうので、本当に少しだけ、“気持ち少なめ”にすると美味しい新米が味わえます。
実はお米は、老若男女問わず喜ばれることが多い、ハズレなしのギフトなのです。家庭用の“お米”は、通常5~10kg程度ですが、今はギフト用に小さいパッケージのものが結構あります。今回は、そんなパッケージが可愛いお米ギフトをご紹介します。
京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」の<十二単>シリーズ
こちらの見た目が鮮やかな風呂敷に包まれたお米は、京都老舗米屋の「八代目儀兵衛」の「十二単シリーズ満開」。お米は多彩なラインナップから選ぶことができ、老舗ならではの心遣いを感じる箱のデザインやカラー展開、一筆箋入力までしてくれるので筆不精でも助かります。明るく華やかな色合いは、さまざまなシーンのプレゼントにおすすめです。
絶滅危惧種のクロメダカが泳ぐ!優しい田んぼで育ったお米
こちらは、めだかが元気に泳ぐ水田で生産された数量限定の希少価値の高い『門崎ファーム』のお米です。
『門崎ファーム』という生産者団体が、岩手大学農学部の広田純一教授とめだかを守るべくチームを組んで、まずは大学側で田圃を管理しながら川と水田をめだかが行き来できるように用水路を設計し、区画整理を実施して、このお米を作り始めました。
めだかが活き活きと泳げるほどに綺麗な水を吸い上げて、のびのび育った数量限定の貴重なお米が、「門崎 めだか米」。品種は「ひとめぼれ」。光沢は良く、粒は軟らかめで粘りのやや強いひとめぼれの特徴が良く出ています。
全国 米・食味分析鑑定コンクール「特別優秀賞」等受賞】一流店御用達のお米
こちらは、山形県庄内平野の井上農場のお米。見渡す限りの田んぼがどこまでも続くこの土地で、代々家族で米作りに励んでいるのが井上さん一家です。井上農場では、「コシヒカリ」、「つや姫」、「はえぬき」、「ひとめぼれ」の4種類を作っており、それぞれに個性や特長がありますが、「コシヒカリ」は米・食味鑑定士協会が主催する新米の食味鑑定の全日本コンクール「全国 米・食味分析鑑定コンクール」(出展数約300個)の他、「お米日本一コンテスト」など、数々のコンテストで受賞。日本海に向かって大きく開けた庄内平野という日本有数の米どころで作られた、一流店御用達の特別栽培米をぜひご賞味ください。
玄米こそオーガニックがおすすめ!
「be my self」のお米は、安全で美味しい食物を生むために、台風や雪の日も作物を守り子どものように育てられているそうです。こちらはその「be my self」のミルキークイーンの玄米です。
白米より食物繊維やビタミン、ミネラルも豊富で栄養価も高い玄米。玄米は普通、籾米(もみごめ)から籾殻(もみがら)だけを取り除いたお米なので、白米よりも取り除く部分が少なく、農薬なども残りやすいと考えています。ですので、有機JAS認定のこの玄米は安心できます。
この小さなパッケージに、たっぷり2合分入っているので、プレゼントにも喜ばれそうです。
【縁結び米】おむすびに最適なお米
こちらのおにぎりのイラストが可愛いお米は、日本最後の清流と言われる「四万十川流域」で、有機無農薬、減農薬、天日干しにこだわった栽培法で育てられた「四万十川流域 縁結び米」。このお米を提供しているのは、「世界おむすび協会」。世界の人々、心と体、自然と人を感謝の念で結ぶという理念をもって活動しているそうです。そこから「縁結び米」と名付けられたそうです。お祝いにも喜ばれるのではないでしょうか。
※掲載情報は 2016/09/27 時点のものとなります。
- 10
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。