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美しく、高貴な香りのする薔薇。秋はとくに香りが豊かで色も鮮やかで、花は美しく、色や形も様々。芳香のある品種は香水の原料にもなるほど。そんな薔薇を身近に置くだけでも美しくなれる気がしませんか。
そこで今回は、バラの花そのもののようなきれいなスイーツを紹介します。見ているだけで魅了されるそのスイーツは、食べるのが勿体ないと思いますが、食べるだけで美しくなれる様な気分になれる所も薔薇の魅力です。薔薇の花の美しさをあなたもぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
箱を開けた瞬間の驚きと笑顔が同時に訪れる薔薇!
代々木公園にある「Fleurs d’ete(フルール・ド・エテ)」の「コフレ・デセール」は、食べ頃の上質なスイーツを惜しみなく使った、ため息が出るほど美しいタルト。写真は通年商品のアイコニックコレクション。薄切りのフレッシュ・マンゴーをバラの花びらに見立てて重ね合わせた、ゴージャスでエキゾチックな一品です。完全予約制で、メッセージを添えるなど、出来る限りのリクエストにも対応してくれるので、大切な日の特別なギフトにもぴったりです。
※季節によりオーダーできるものが異なる場合がございます。
特別な日に欲しくなる芸術品ともいえるバラのチョコレート
こちらは、フランス語で“薔薇のメッセージ”という意味のお店「メサージュ・ド・ローズ」のチョコレート。その名の通りローズの形が印象的。ボックスを開けると目に飛び込んでくるバラ型のチョコレートは、花束を贈るのと同じような効果がありそう。ビジュアルだけではなく、味も本物。ミルク、ホワイト、ストロベリーなど、味と色にもバリエーションがあって、華やかです。
和菓子なった薔薇の形をした梨最中
こちらは「バラのあふれる街」千葉県市川市の『薔薇最中』です。薔薇をモチーフにした紅白の最中は華やかでおめでたい印象です。これ、中身の餡が「梨」です。梨も市川の特産なのです。くず餅の中に練りこまれた梨のピューレがしっとりフルーティだそうです。意外性があって手土産にぴったりですので、市川を訪れた際は味わってみたいお菓子です。
世代を超えて女性に愛される!淡いピンクのバラモチーフのフィナンシェ
大阪の名店「ポアール」の「BULUGARIA ROSE(ブルガリア・ローズ)」は、アーモンドとはちみつを合わせ、バラの香りをつけてしっとり焼き上げたフィナンシェ。そのフォルムといい淡いピンク色といい、外観もバラそのもの。1年のうち3週間ほどしか咲かないブルガリアンローズの貴重なハチミツを使っているのもポイントです。
「とらや」パリ出店35周年記念の「ローズ・ド・パリ」
ご存知「とらや」は1980年に「和菓子を通して日本文化を紹介したい」という思いでパリに出店し、昨年の10月でちょうど35周年を迎えました。それを記念して、パリ店のスタッフが考案したのが、この「ローズ・ド・パリ」。日本でも昨年10月末まで一部の店舗での限定販売されていました。「ローズパウダー」を使っていて、食べてみると「バラ」の香りが口の中に広がるそうです。中には「白あん」がはいっていて、日本茶にはもちろん合いますが、紅茶にも合う「とらや」ならではの作品でした。
口に入れるとバラの香りが広がり、パリジェンヌ気分に?!
※こちらの商品は販売を終了しています。
※掲載情報は 2016/09/24 時点のものとなります。
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