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九州・沖縄にはそれぞれたくさんの魅力的な観光スポットがあります。博多の屋台や熊本の阿蘇山、大分の温泉、沖縄の海などなど、観る・食べる・遊ぶの三拍子がどこへ行っても見つかります。そんな醍醐味あふれる九州・沖縄へ旅行をした際には、思い出づくりの一つとして欠かせないお土産選びも楽しんでいただきたいもの。今回はぜひぜひ買ってほしい、一押しの九州・沖縄土産をセレクトしました。
1:【沖縄】島への想いがいっぱいつまった辛くて旨い「島ネロ」
辛味の奥にうま味が隠されている島ネロは、一度その刺激を覚えるとすっかり虜になってしまう調味料。在来種の島唐辛子のみを主原料に、うるま市の泡盛、サトウキビ、生姜等、地元とその周辺の地域で栽培生産されたもので作られています。生産者 大島さんの島への想いがいっぱいつまった島ネロ。流通が少なく入手困難ですので、沖縄・うるま市に来られたときにはぜひお土産として買ってほしい逸品です。
2:【沖縄】その輝きは沖縄の歴史「琉球ガラス」
沖縄の長い歴史とともに生まれた琉球ガラス。特徴的な琉球ガラスの色は、材料のくず瓶の色をそのまま用いるというのが基本になっているため、約7種類の色があります。その独特の製法により、通常のガラス製品のような冷涼感はなく、素朴であたたかみのあるものとなっています。沖縄のお土産としてだけでなく、お誕生日や記念日のプレゼントとしてもおススメの逸品です。
3:【福岡】九州土産のニューフェイス「博多よかいも とっとーと」
ついつい口ずさんでしまうネーミング「とっとーと」。「とっておきたくなるほど美味しいお菓子」という意味が込められているとか。こちらは宮崎県「ぽっくる農園」で生産されている高品質のさつま芋 高系14号を使ったスイーツ。マスカルポーネチーズが練りこまれているため、優しい甘みとあっさりとしたコクが見事に融合しています。香ばしく焼けた表面はさらに美味しさをアップ! 九州土産のニューフェイス、いかがでしょうか?
4:【福岡】病みつきになること間違いなし。博多の「めんツナかんかん」
白と赤を基調としパッと目を引く「めんツナかんかん」。こちらは国産のびん長まぐろと博多の明太子を使用したツナ缶です。種類はレギュラー・辛口・プレミアムの3つあって、缶詰なのでどれも長期保存可能。博多の味をいつでも楽しむことが出来ます。老舗の明太子店「ふくや」が販売している商品で、発売開始から1年で100万個も売れたとか!ご飯、パスタ、サラダ……、何にでも合う美味しさ。喜んでもらえること間違いなしの逸品です。
5:【長崎】ロシア人との交流から生まれた島原の「雲仙ハム」
島原半島へ旅行したら必ず買って欲しいのが「雲仙ハム」。白系ロシア人から秘伝の製法を学び、技術を伝承し改良を重ねた島原の豚肉のみが使用されています。発売当初より今もなおその味は変わらない雲仙ハム。保存料を一切加えておらず、身体にも優しいソーセージです。お口に入れるとジューシーな肉汁とつくねのような歯触りは、一瞬にして虜にされてしまいます。グルメなお友達へのお土産として、是非お勧めしたい逸品です。
6:【長崎】異国情緒あふれる長崎銘菓「クルス」
長崎県で安定の人気を誇るお土産、小浜食糧の「クルス」。味はホワイトチョコとコーヒー、苺の三種類あり、それぞれお煎餅にサンドされています。商品名のクルスの意味はポルトガル語で「十字架」。クルスの表面には商品名ともなっている十字架が刻まれています。パリッとしたお煎餅と甘いチョコレートのコラボが絶妙で、ついつい手が伸びてしまう美味しさです。
7:【大分】プリン好きなら一度は食べておきたい大分の「地獄蒸しプリン」
プリン好きなら一度は食べておきたいのが、明礬温泉にある老舗旅館『岡本屋』の「地獄蒸しプリン」。硫黄分を多く含んだ高温の「地獄釜」の温泉噴気で蒸されているので、まろやかさが際立つそうです。また、噴気中の硫黄分は防腐効果が期待されるため、防腐剤等は一切使用されていないそうです。濃厚でとろけるような舌触り、甘さ控えめのビターなカラメルが効いた大人味のプリン。大分に行ったらぜひ味わっていただきたい逸品です。
8:【沖縄】海の恵みがたっぷり!延岡みやげ「月の塩メレンゲ」
宮崎県の延岡 北浦町で作られている塩「月の塩」を使用して作られているメレンゲ菓子、その名も「月の塩メレンゲ」。ミネラル豊富な月の塩が絶妙なアクセントを醸し出しながら、お口の中でスッと優しく溶けていきます。月の塩は、北浦の海水を汲み上げる「揚げ浜式」でつくられています。丁寧に時間をかけて作られた北浦の海の恵みがたっぷり含まれた「月の塩メレンゲ」は、おなかも心も優しくなれる延岡みやげとしておススメの逸品です。
9:【佐賀】遠く江戸時代を彷彿とさせる佐賀銘菓「小城羊羹」
佐賀県で変わらぬ人気を誇るのが村岡総本舗「小城羊羹」。切り羊羹、断ち羊羹とも呼ばれ、昔ながらの製法で作られており、糖化現象によって表面がサクッと白く固くなっているのが特徴です。江戸時代、佐賀県は当時とても貴重だった砂糖の流通経路の街道沿いに位置していたため、砂糖を入手しやすく和菓子文化が花開いたといわれています。噛んだ瞬間はサクッそのあとはしっとり。歴史ある佐賀銘菓をお土産にいかがでしょうか。
10:【鹿児島】鹿児島名産 安納芋の魅力たっぷり「安納芋ジャム」
“朝食の目玉食材を!”というプロジェクトから生まれた、鹿児島の老舗ホテル「城山観光ホテル」のジャムシリーズの第2弾として「安納芋ジャム」が発売されました。鹿児島県種子島産の安納芋と濃厚なミルクが合せられているので、とってもまろやかでクリーミー。まるでスイートポテトをいただいているかのような味わいです。すべて手作業で作られている「安納芋ジャム」。ぜひ一度ご賞味ください!
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※掲載情報は 2016/09/29 時点のものとなります。
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