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味覚の秋、食欲の秋、秋は食べものもお酒もおいしい季節です。日本酒はこの時期が一番おいしいといわれ、中でも「ひやおろし」は冬の寒い時期に仕込まれたお酒を夏の間ゆっくりと寝かせて、熟成したまろやかな味わいになる秋に出荷されることから、日本酒ファンはこの季節を待ち望んでいたりします。今回はそんな日本酒によくあうおつまみをご紹介していきます。
1：あごが落ちるほどおいしい！本場ならではの旨さが光る博多の明太子「あごおとし」
日本酒のアテといえば“明太子”と挙げる人も少なくありません。明太子の本場博多で“あごが落ちるほどおいしい明太子”といわれるほどのおいしさを誇るのが、こちらの「あごおとし」。卵のまろやかな風味を生かしつつ、ピリッとパンチの効いた辛さが日本酒のアテにもご飯のお供にも活躍してくれます。
2：ウニのような風味がついついあとをひく「ほたての卵のおかず味噌」
続いてはちょっと贅沢な瓶詰め、ほたての卵を使った「ほたての卵のおかず味噌」。ほたての卵に醤油や米麹、砂糖、酒と唐辛子を加熱してペースト状にしたもので、ひと口食べてみるとウニのような風味がします。そのままでももちろん、薄くスライスしたバゲットにのせたり、ディップのようにして野菜につけたりするだけでとってもおいしいおつまみの完成です。
3：リクエストからお取り寄せがスタート！お酒が驚くほどすすむ「特選塩辛」
日本酒の肴といえば“塩辛”もハズせません。知る人ぞ知る逸品と名高いのが、福岡にお店を構える『天ぷら ひらお』の「特製塩辛」。こちらはなんとお客さんからの強いリクエストによりテイクアウト＆お取り寄せをスタートしたというから驚きです。新鮮で防腐剤を一切使用していないため、賞味期限はわずか5日とちょっと短めですが、それでも一度食べてみる価値がありますよ。
4：日本酒との相性抜群！海の幸の宝庫北海道厚岸の「ピリ辛さんま」
秋に日本酒とあわせて食べたい魚といえば“さんま”でしょうか。海の幸の宝庫といわれる北海道厚岸（あっけし）で、8月～10月の間に厚岸沖で獲れたさんまを高鮮度のまま保存し、じっくりと漬け込み熟成させたのがこちらの「ピリ辛さんま」。旬の時期の肉厚で脂の乗ったさんまにピリ辛の味付けがなんともいえない旨さで、日本酒との相性も抜群です。
5：ワインだけじゃない！濃厚で熟成された甘い香りで魅了する「クリームチーズの味醂粕漬」
チーズなのにワインだけでなく日本酒にもあうと評判なのが『大和屋』の「チーズ味醂粕漬」。袋を開けるとチーズが見えないくらいたっぷりの味醂粕でおおわれていて、粕漬け独特の香りが広がります。味醂粕をきれいにぬぐっていくと一口大にカットされたクリームチーズがお目見え。濃厚で酸味を感じさせないまろやかなクリームチーズと、味醂粕の熟成された甘い香りでついもう一杯！と日本酒がすすんでしまいそうですね。
6：新感覚おつまみ！フレーバーを混ぜて味つけする「シャカシャカさきいか」
お酒とイカの組み合わせもたまりませんよね。銀座の東急プラザにある『SAKE LABO』で販売されているのが「シャカシャカさきいか」。袋に入れたさきいかにフレーバーを混ぜて、シャカシャカして味つけをする新感覚おつまみです。フレーバーは一番人気の“からし明太子”をはじめ8種類。とりわけ日本酒には“梅しそ”や“京風七味唐辛子”など和テイストのものがあいそう。価格も300円（税別）とお手頃なのもポイントですね。
7：日本酒のお供といえばこれ！北海道『さざ波サーモン』の「鱒とば」
日本酒好きが愛してやまない北海道の「鱒とば」。中でも『さざ波サーモン』のものは知床産のオホーツクサーモン（カラフトマス）を独自ブレンドの醤油ダレに漬け込み、とばに仕上げたもので、塩辛すぎずサーモン本来の味が楽しめます。また普通のとばとは違ってちぎりやすく食べやすいのも魅力的。軽く炙ると風味がさらに増して、残った皮も炙ってそのまま食べられます。
※掲載情報は 2016/10/20 時点のものとなります。
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