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今回は、根強い人気を誇る戦国時代に活躍した戦国武将ゆかりの地をご紹介します。歴史上で人気の武将が活躍した場所を訪れる観光客も多く、定番の手土産もありますがその土地の人たちに愛される手土産を是非ゲットしてみてはいかがでしょうか。
1:【武田信玄】このおいしさは天下統一レベル!
甲斐の虎とも呼ばれた、戦国時代でも1、2を争う人気武将「武田信玄」。彼は天下統一の志半ばでその生涯を閉じましたが、信玄の名を冠した「信玄餅」は、全国で根強い人気があります。その信玄餅をつくる桔梗屋では、「信玄ロールケーキ」も販売しています。「信玄餅」のすべての要素、餅・黒蜜・きなこが網羅されているうえ、軽やかに楽しめるロールケーキに仕立てるという発想には脱帽です。ゆっくり解凍していざ頬張ると、柔らかい生地に餅のアクセントが加わった食感は意外性があります。食べ終わった後にも口中に広がる黒蜜&きなこのコクがたまりません。
2:【真田幸村】くるみの名産地で作られる絶品スイーツ
大阪の陣で活躍し、「日本一の兵(つわもの)」とまで称された武将「真田幸村」。現在TV番組でも話題のこの武将ですが、長野県東御市にある白鳥神社は、真田氏がこの神社を氏神として崇敬し、幸村の兄の真田信之が上田から松代への移封にあたり、崇敬していた当社を松代に勧請したそうです。
この東御市は、クルミの里としても有名な場所です。御菓子 花岡で販売される「胡桃の醍醐味」は、香ばしいクルミのクッキーがたっぷり敷き詰められた艶やかで小ぶりなチーズケーキです。ギュッと凝縮されたチーズのコクとまろやかな甘味が口中で広がったかと思うと、クルミの上品且つ奥深い香味が追いかけてきます。余韻はどこまでも長く、ドッシリと濃厚なボディ。1個でも食べごたえ満点の存在感があります。
3:【伊達政宗】もっちり感とクリーミーさのコラボレーション
「独眼流」の名で戦国時代を生き抜いた武将「伊達政宗」。料理が趣味で、泰平の世が訪れると料理の研究をしていたという逸話もあります。宮城県仙台市の老舗お茶屋さんが作った和菓子「喜久福」は、作ってすぐに冷凍され、販売も冷凍でされています。だから、食べる時には1時間ほど解凍していただくのがルール。しっかり解凍してやわらかさを堪能するもよし、半解凍でアイスのようにいただいてもよし。しっかり解凍すれば大福のやわらかさと、その中に包まれている餡・クリームのハーモニーがたまりません。まさにとろける美味しさです。
※掲載情報は 2016/09/18 時点のものとなります。
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