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こんにちは。料理研究家/食のトータルデザイナーの小野孝予です。
さて今日はこの季節にぴったりの、超大人気 栗焼酎「ダバダ火振」をご紹介します。
「ダバダ火振」は、四万十川上流域に位置する、高知県内一の栗産地で郷土産品として誕生しました。製造販売は高知県の西部、幡多郡大正町で明治時代に酒造りを始めた蔵元「無手無冠(むてむか)」が行なっています。
蔵元の社名「無手無冠(むてむか)」は、冠におぼれず、飾らず、素朴な心を大切に、ひたすら自然を生かした地の酒造りという、創業当時からの酒造りの姿勢に由来しているそうです。
また栗焼酎「ダバダ火振」の酒名は、四万十川流域で夏の闇夜にたいまつの火を振り、鮎を定置網に追い込む「火振り漁」と、方言で人の集まる場所を「駄場(ダバ)」と呼ぶこの2つが、ネーミングの由来となっています。
肝心の味は……と言いますと、栗のほのかな香りとソフトな甘みが口の中でふわっと広がります。そしてクセがないので、とても飲み易いです。スッキリとしていて、全体的には辛口の印象です。栗をたっぷり50%も使用し、その香りを封じ込めるように低温でゆっくりと蒸留している為、ひと味もふた味も違う贅沢な味わいになっています。先日私は、殻付き帆立の酒蒸しをおつまみにして、美味しく頂きました。
私の好みはロックですが、ストレート又はお湯や炭酸割りも美味しいとのこと。
サイズの種類は、写真の900ml、720mlの他に、1800ml、100mlもあります。
※掲載情報は 2016/09/17 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家/チーズプロフェショナル
小野孝予
大手航空会社キャビンアテンダントとして12年程勤務し、その後は食の世界に転身。現在は家庭料理、チーズ&ワインの教室を主宰すると共に、NPO法人チーズプロフェッショナル協会幹事を務める。外部セミナー講師、コラム執筆、レシピ考案、商品開発&プロモーション、メディア出演。昨今はSDGsの食品ロス削減、エシカル消費、アップサイクルにも繋がるちょっと新しいチーズの楽しみ方「チーズアシェット(R)」を推進中。
著書「チーズ☆マジック おいしい、みんな大好き!ごちそう家ごはん」 (清流出版)
料理教室クオリア主宰 チーズ料理研究家 シュヴァリエ(フランスチーズ鑑評騎士の会) ソムリエ きき酒師