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京都は、盆地の気候・土壌に合い、根付いた独特の京野菜や日本海の新鮮な魚介類などの食材が豊富な場所。また、歴史と四季を感じる京都の食文化は人気が高く、訪れる観光客が現地での京都らしい食事が楽しみのひとつでもあります。
そんな、歴史と伝統がある京都の食文化のもとで生まれた地元食材から作られた調味料は、ちょっと使うだけで料理を格段にレベルアップさせてくれます。今回は、そんな魔法の調味料3商品をご紹介します。
1:【ぶぶあられ漬物ドレッシング】漬物の専門店のフリーズドライ漬物をアレンジ
フリーズドライの漬物が有名な「京都 森乃家」の「ぶぶあられ漬物ドレッシング」は、サラダやお茶漬けに合う万能型和風トッピング。「加茂なすしば漬け」「みぶ菜漬」「聖護院大根沢庵」「刻みすぐき」「赤かぶら漬」の5種類で全て京都を代表する漬物。おすすめの食べ方はドレッシングだけにサラダへのふりかけ。あられの食感と、漬物の味わいが普段のサラダを変身させてくれますよ。
2:【純米 醸造酢 静置発酵 富士酢】農薬不使用の米と湧水で疲れた感動モノのお酢
明治26年創業、120年以上もお酢を作り続けている「飯尾醸造」の「 醸造酢 静置発酵 富士酢」。原料のお米は無農薬の新米のみで、酢1リットルにつき、200gもの米を使うそうです。丹後の伏流水の湧水を原料に伝統の静置製法で時間をかけてつくられた酢は、米の香り豊かで、複雑な雑味と旨味がバランス良く含まれており、まろやかで心地良い酸っぱさが特徴。鋭い酸味ではないため、他の調味料を色々加える必要がありません。酢本来のうまみを、酢飯やドレッシングにしていただけば感動間違いなしです。
【虹の塩】5色の京都の海水をじっくり釜炊きにした塩と京丹後の米から作った塩
明治3年、旅館として創業した京懐石に野趣を加えた独創的な味で賓客の味覚を満たす料亭「紫野和久傳」の「虹の塩」は、京都の海水をじっくり釜炊きにした塩と京丹後の大地で農薬を使わずに育まれた米からできています。五色は「山椒、穂じそ、ウコン、紅麹」などの自然の素材のみ。天然素材からつくられた色合いは優しく雅やかで、それぞれの香味も豊かですので、いつもの料理にお好みの塩を一振りしてみませんか?例えば、丹後米と海塩でできた白色「きら」をひと振りすれば、蕎麦の風味が驚くほどたちますよ。
※掲載情報は 2016/09/24 時点のものとなります。
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