農薬不使用の米と湧水が原料の京都飯尾醸造「富士酢」

農薬不使用の米と湧水が原料の京都飯尾醸造「富士酢」

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自然製法の本物の味わいのお酢でおしゃれでヘルシーなおもてなしを!!

ライフスタイルデザイナーとして健やかな美しいくらしを食と食空間からご提案している私は、日本人の食の軸である米と発酵食品は、特に質の良い“ほんもの”を大切に使いたいと思っています。

 

簡単で美味しい家庭料理は新鮮な旬材と良い調味料が基本。季節感を大切にしたテーブルコーディネートとオリジナル料理を共に味わう時間をレッスンに組み込んで、お洒落ランチをご紹介しています。

 

旅に出た時は必ずその土地の酒・味噌・醤油・酢などを伝統製法で醸す様々な蔵を巡り、心と体が喜ぶ味を探します。

 

そんな中、私と富士酢との出会いは8年前。京都府丹後の天橋立を訪れた時のこと。少し足を延ばしてドライブしながら見つけたのが飯尾醸造でした。突然訪問したにも関わらず、蔵を丁寧に説明しながら案内下さった社長さんの誠意と情熱に、口にする前に直感で”美味しい酢”と分かりました。

農薬不使用の米と湧水が原料の京都飯尾醸造「富士酢」

あれからずっとこの酢のファンです。自社の農薬不使用の米と丹後の伏流水の湧水を原料に伝統の静置製法で時間をかけてつくられた酢は、米の香り豊かで、複雑な雑味と旨味がバランス良く含まれており、まずまろやかで心地良い酸っぱさが口中に広がります。鋭い酸味ではないため、他の調味料を色々加える必要がありません。

 

飯尾醸造に数ある酢製品の中で、まずは基本の一本である「純米富士酢」が一番のお勧めです。酢1Lに付き200gの米を使用し、米酢造りの規定の5倍の農薬不使用の安心な米を使っています。

この酢を一垂らしするだけで、料理に旨味が生まれます。

農薬不使用の米と湧水が原料の京都飯尾醸造「富士酢」

生ハムとアボガドのイタリアン富士酢寿司バルサミコ風味。

 

私は寿司飯を作る時もこの酢をご飯にまぜるだけです。米の甘味を引き出しネタの旨さが際立ちます。

 

米酢ではありますが、和食ばかりか中華、洋食にもピッタリ!!ドレッシング用ビネガーとしても美味しく使えます。

農薬不使用の米と湧水が原料の京都飯尾醸造「富士酢」

鶏肉と卵の富士酢煮・セロリとキュウリの胡麻風味サラダ富士酢ドレッシング(ブルーカップ)。

 

また、肉類を煮る時に加えると柔らかく仕上がり、さっぱりとした口あたりに嬉しくなります。牛乳やジュースに混ぜてヘルシードリンクにして朝のスタートにも。美味しい+美と健康が期待できそう。。

農薬不使用の米と湧水が原料の京都飯尾醸造「富士酢」

ビネガーベリーソーダ(富士酢+ブドウゼリー+炭酸水)、香り野菜と白身魚の酢のもの(小鉢)、酢塩で食す野菜天婦羅(白長皿)オクラ・ハチミツ漬け梅干し・山芋の天婦羅。

 

ソーダやゼリーと混ぜるとお洒落なウェルカムドリンクの出来上がり。爽やかにお客様をお迎え出来る一杯です!

※掲載情報は 2015/12/28 時点のものとなります。

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キュレーター情報

長尾典子

ライフスタイルデザイナー

長尾典子

日本伝統の知恵と美を取り入れた現代の食と暮らし方”Nippon Stylish Life”を提唱。

西宮市内のサロンと各地で、テーブルコーディネート・料理・英語・食文化をテーマに幅広く活動中。

季節開催「Japan Cool Seminar in Tokyo」では伝統美味食をテーマに、レストラン・料亭を会場に、その日だけのオリジナル料理を味わい学ぶ講座。

旅館・ホテルの食空間提案、英語による和食文化、テーブルコーディネートセミナー、オリジナル食器デザイン販売も手掛ける。

著書『12か月のLifestyle Book 食卓からしあわせは始まる』エピック
  『和食の力に魅せられて 伝統美味食の世界』エピック

食卓文化研究家、食空間コーディネート資格認定講師、卓育インストラクター、カラーコーディネーター、英語講師。

食空間コーディネート協会理事 
京都文教短期大学、大阪夕陽丘短期大学非常勤講師。
奈良女子大大学院生活環境修士。現在、現在、龍谷大学博士後期課程。
mail:nagao@a-de-v.com

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