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食欲の秋!秋の味覚!その中でも老若男女問わず人気が高いのが、さつまいも。先日人気女優の若手大好物ということでも話題になっていました。
焼きたての甘ーい香りや、後味の自然の甘み、これは実りの秋の楽しみのひとつといえるのではないでしょうか。
今回は、そんなさつまいもの美味しさを十分に味わえるおすすめのさつまいものスイーツをご紹介します。もう今からでも味わえるので、秋を先取りして秋の味覚を楽しんじゃいましょう!
メモ:
現在日本国内で生産されている品種は、高系14号・鳴門金時・安納芋・紅あずま・宮崎紅など様々な品種があります。さつまいもをお菓子などに加工する際は、それぞれの用途に合わせた品種が使用されており、普段食べているさつま芋とは一味違った風味を堪能することができますので、この際、思う存分お芋スイーツを夢に見るまで食べちゃいましょう!
いつでもパクッ!甘い蜜たっぷりの安納芋のグラッセ
鹿児島県の種子島で生産されている「安納芋」のグラッセ。安納芋は、艶やかに輝く黄金色で甘い蜜が凝縮された優れもので、別名“蜜芋”と呼ばれています。そんな安納芋そのままのおいしさを楽しめるのが、この「蜜いもグラッセ」です。
蒸かした安納芋を甘いシロップに漬け込んで乾燥させて作る蜜いもグラッセは、しっとり感があり、濃密な甘さがクセになって、ついつい食べ過ぎてしまいたくなるようです。
本物の原料だから 中まで美味しい鳴門金時のすなじきんとき
「すなじきんとき」は、昔ながらの砂地で育成した鳴門金時を使っています。
霊峰剣山の恵みをうけた水でアク抜きし、職人がひとつひとつ丁寧に手切りにして 釜で蒸した後、80年あまり守り続けた秘伝の蜜床で蜜漬けにしてからじっくり乾燥させ 直火で両面を炙っているそうです。丹念な手作りだからこそ醸し出せる、素朴にして深~い味わいが楽しめるそうです。
鹿児島と宮崎の九州産のさつまいも使ったお芋のチーズケーキ
福岡県は京都郡にある『花げしき』で販売している「おいもっち」。見た目はシンプルですが、さつまいもは鹿児島と宮崎の九州産を使い、食べるとほくほくのさつまいも感をしっかり味わうことができるそうです。さつまいもの甘みが砂糖で邪魔されず、クリームチーズとのコラボも無理なく調和されているので、とても食べやすくて、なんだかほっとするスイーツだそうです。
「日本橋 芋屋金次郎」で買える揚げ芋けんぴ
素朴な菓子をこだわって作っている、芋屋金次郎謹製芋けんぴ。サクサクの食感とオリーブオイルならではの味と香りが楽しめるのだそうです。
芋けんぴは揚げたてが一番おいしいので、そのおいしさを知ってもらおうとコレド室町2にあるショップ「日本橋 芋屋金次郎」では、併設の揚げ工房で毎日実演販売をしています。商品には「揚げてより12時間を過ぎしもの、揚げたてにあらず」という潔いメッセージカードまでついています。
京都・城陽の特産物の「寺田芋」を使った芋ようかん
こちらは、京都府南部の城陽市で作られている「寺田芋」と呼ばれるさつまいもを使用した、芋ようかんです。城陽市というのはお茶で有名な宇治市よりさらに南に位置しており、また奈良県にも近く京都市と奈良県の中間ということで「五里五里の里」(京都からも奈良から五里も距離)と呼ばれる場所です。
その寺田芋が創業百余年の御菓子司松屋の技術により、より美味しく、よりしっとりと芋本来の味わいを損なうことなく、ようかんへと変身しています。
さつま芋の女王「鳴門金時」で作るシンプルなお芋【鳴門うず芋】
「鳴門うず芋」は徳島の美馬郡で、昭和4年に創業した「栗尾商店」謹製。創業以来人気が絶えない超定番の商品で、80年以上に渡って地元で愛されています。原料となるさつまいもは、徳島の名産「鳴門金時」というさつまいもを使用しています。この商品の味の決め手はズバリ、「秘伝の糖蜜」。創業者がつくりだした秘伝の蜜床は80年以上も継ぎ足され、守り抜かれてきた宝物。この糖蜜が鳴門金時のおいしさをグイグイと引出し、絶妙な味わいに仕上がるのだそうです。
コク深いスイートポテトのバウムクーヘン
スイーツファンの多い兵庫県三田市に本店を構える洋菓子店『パティシエ エス コヤマ』の秋限定スイーツのひとつが「スイートポテトのバウムクーヘン」。一見、普通のバウムクーヘンに見えますが、一口含むとスイートポテトの味わいが一気に広がる驚きの美味しさだそうです。
「スイートポテトのようなバウムクーヘンを作ってみたら……?」そんなシェフ小山のちょっとした遊び心から、またひとつ"秋限定のお楽しみ"が誕生しました。今年も発売が決定し、9月から2ヶ月間限定で販売されています。
今シーズンも販売開始が待ち遠しい!日本一オシャレな焼きいも屋さん「やきいも日和」
日本一オシャレな焼きいも屋といえる、神奈川県の大磯町を中心としたイベントなどにシーズン限定で登場する「やきいも日和」。建築家でデザイナーでもあり自ら「焼芋家(やきいもか)」という店主が、焼き方からパッケージのデザインに至るまで関わり、美味しさとセンスのこだわりが伝わってきます。肝心の焼き芋は、よく見かける「石焼きいも」ではなく「壺焼いも」という素焼きの壷を使った丁寧に蒸し焼きにする調理法により、仕上がりは驚くほど柔らかくスイートポテトのようにしっとり濃厚な甘さの焼き芋に!初冬から春先までの営業で今シーズンは11月20日(日)の「大磯市」からの予定とホームページに告知されていて、思わず待ち遠しくなる、一度は食べてみたい焼き芋です。
※2016年11月20日(日)から予約受付を開始、30日(水)より順次発送させていただきます。
大学芋に見えない!オシャレすぎる大学芋の名は「キューブキャンディスイート」
大学芋といえば乱切りにした芋に密が絡んでゴマがかかって……という印象ですが、一瞬大学芋と分からないほどオシャレな「cadeau de CHAIMON (ちゃいもん)」の「キューブキャンディスイート」。余計なスパイスは使用せずストレートな芋本来の味を生かした、見た目も味わいもシンプルな芋スイーツです。冷凍状態で販売されているので食べたい数だけ冷凍庫から出して、30分解凍ではアイス感覚、45分では通常の大学芋と食感の違いも楽しめるのも嬉しいオシャレさつまいもスイーツです。
完売総数3億5千個!それもそのはず。レア感がたまらない「お芋のレアケーキ」
国内線のCAさんの間で話題となり、口コミで人気が広がっているのが、鹿児島の唐芋菓子専門店『フェスティバロ』の「唐芋レアケーキ」。ホクホクとした甘みが特徴の唐芋を、しっとりとした口当たりのペースト状に練り、まるでレアチーズケーキのような軽さを出しているのです。表面のキャラメル状のほろ苦さが、お芋のペーストの自然な甘さを一層引き立たせているのも魅力の一つ。一口サイズに小分けされているので、お土産にもぴったりです。
※掲載情報は 2016/10/17 時点のものとなります。
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