「3000円でできる休日の贅沢」といえば、どんなことを思い浮かべますか？

前から観たかった映画を観たり、スパで1日のんびり寛いだりするのもいいですよね。ちょっとリッチなレストランで美味しいランチコース、なんていうのも贅沢ですね。

今回は「いつもよりちょっと贅沢なスイーツを食べる！」という贅沢にふさわしい、3000円で買える商品を選りすぐりました。可愛い見た目や芳醇なバターの香り、濃厚なカカオの風味など楽しめるとっておきのスイーツを味わえば、至福の休日が過ごせるでしょう！

きっと気分も上がって、「また来週も頑張ろう！」って思えるようになるはずですよ！

LESOLCA（レゾルカ）の贅沢チーズケーキは、カットするとまるで熟成されたゴルゴンゾーラのような、とても品の良い青カビの香りが漂います。味は良い塩梅の塩加減で、ワインにも合いそう。チーズ好きにはたまらない味わいです。

付属の「マルタ島ゴゾ」のハチミツを上からとろ～りとかければ、上にのせられたクルミ入りクランブルの香ばしさに元々のほのかな甘みが相まって、甘いデザートに早変わり。

甘さを自分で調節できるので、最初はワインと合わせておつまみとして、最後にコーヒーと合わせてデザートとして、2度楽しめちゃいます！

大阪の名店「ポアール」のBULUGARIA ROSE（ブルガリア・ローズ）は、アーモンドとはちみつを合わせてバラの香りをつけ、しっとり焼き上げたフィナンシェ。

フォルムや淡いピンク色の見た目は、バラそのもの。素材のはちみつは、上質なはちみつで有名なHACCIのはちみつを使用。なんと1年のうち3週間ほどしか咲かない、ブルガリアンローズから採れる貴重なバラのはちみつだそう。

そんなリッチな素材を使ったブルガリア・ローズは、日常を忘れるようなエレガントな雰囲気の中でゆったりと味わいたいものですね！

東京・丸の内の「エシレ・メゾン デュ ブール」では、エシレバターをはじめエシレバターを使った焼き菓子やパン、ケーキなど販売されています。

その中でも有名なのがバタークリームを贅沢に使ったケーキですが、朝から行列ができているほど人気なうえお値段もちょっとリッチ。

そこでちょっとした自分のご褒美には、フィナンシェやマドレーヌがおすすめです。どちらもエシレバターの贅沢な風味がたっぷりで、リッチな味わいの焼き菓子です。

フランスボルドー地方発祥の洋菓子である、カヌレの専門店「ガトーミュール」。ショーケースに並んだカヌレは美しく飾られ、まるで宝石のよう！

色々な味を楽しんでもらうため少し小さめサイズのカヌレは、「サクッ」とした外の食感と「ふわふわしっとり」で「もちっ」とした中の食感が絶妙。朝・昼・夕と時間ごとに焼き上げることで、いつでもこの食感を味わえるようにしているそう。

種類も豊富で、定番の10種のほか月替わりの限定2種も販売されています。思わず食べるのがもったいなくなってしまうほど、美しい見た目のカヌレをどうぞ。

世界で唯一、イタリアのチョコレートブランド「ドモーリ」創始者が自ら調合したオリジナルのグランクリュショコラ「KEN’S」を使用している、特製ガトーショコラ。世界50カ国以上の駐在大使へ届けているセレブご用達の逸品です。

なんと温めるとフォンダンショコラとして、冷やすと生チョコとして楽しめます。他のガトーショコラより濃厚なカカオの風味を味わえるのが特徴。チョコレート好きな方は、ぜひ1度味わってみてくださいね！

美食レストランを展開する「うかい」のお菓子工房「アトリエうかい」で作られている、焼き菓子の詰め合わせ『フールセック』。美しい見た目に、蓋を開けるときもご褒美気分が増しますよね。

真は小缶の『フールセック』で、「木苺のジャムサンド」、「香ばしいゴマのガレット」、「スペード型のチョコレートクッキー・パッションジャム」、「砂のようにほどけるメープルクッキー」、「ピスタチオジャンドゥー入りコルネ」、「貝殻型の紅茶クッキー・レモンジャム添え」、「フルーツ・ナッツ・スパイス味などの軽いメレンゲ」の8種類の焼き菓子が品よく詰め合わされています。

見ているだけでも幸せな気分になる『フールセック』を食べて、幸せ気分を味わっちゃいましょう！

白金にある「ショコラティエ・エリカ」では、製造から販売まで、一貫して白金台1店舗のみで行っているそうです。優良なカカオ豆を使用して、1つ1つ職人が手造り。口溶けがよく、風味豊かなチョコレートが特徴です。

ここの「マ・ボンヌ」は質の高いミルクチョコレートのお味とマシュマロ、クルミの組み合わせが本当に絶妙なのだとか。コクがあるけど、あっさりした嫌味のない味は、一つ一つの素材や行程のクオリティの高さから来ています。ぜひ極上の味わいのチョコレートで癒されてください！

「グランカルビー」というポテトチップスは普通のポテトチップスとは違い、厚みがありパッケージには高級感が漂っています。定番の「しお味」を食べると、まるでポテトをそのまま味わっているようなじゃがいも本来のおいしさに、フランス産ローレヌ岩塩の旨みが合わさって何とも贅沢な大人の味わいに仕上がっているそう。食感もまた、サクサクでクリスプ感が何ともいえない至福の時を与えてくれるとか。

契約農家から仕入れたこだわりのじゃがいもを使用したグランカルビーは、プレーン、ミール、デザートの3つのラインが用意されていて、プレーンはしお味と濃厚バター味、ミールは、チーズ味とバーニャカウダ味、そしてデザートは、ほろにがビターチョコ味とカフェラテ味があります。映画を見ながらこの贅沢チップスを食べる、なんていうのもいいですね！

こちらは、ハプスブルク家の双頭の鷲の紋章が印象的な「ツッカベッカライ・カヤヌマ」のクッキー、『テーベッカライ』。

ウイーン菓子をはじめ、オーストリアというと、ザッハトルテのように富を象徴するような砂糖の甘さが印象的ですが、最近では健康を気にする人が多くなったことから甘さが控えめで、軽い口当たりの現代的な菓子へと大きく変化していて、このクッキー「テーベッカライ」もしっとりとした口当たりの中にも濃厚なバターの香りがして、バニラ、チョコレート、ラズベリーのジャムなど特に素材の良さを感じる味わいだとか。

ぜひ美味しいコーヒーとともに、午後にゆっくり味わいたい贅沢なクッキーですね。

「獺祭」といえば、大人気の山口県の日本酒ですよね。その獺祭がショコラティエ　パレ・ド・オールとのコラボし、大人なチョコレートに大変身しました。

このセットにはお米の甘い香りが際立つビタータイプと塩をアクセントに加えたミルクタイプの2種が入っています。デザインもそれぞれに宝石のような上品さがあり、なんとも食べるのがもったいなくなるそうですが、口に入れるとふわっと日本酒の甘い香りと風味が広がり幸せな気分になるのだとか。

チョコレートをお菓子としてだけではなく、お酒と合わせて贅沢な時間が楽しめそうですね！