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JR北海道最大の拠点駅であり、JR北海道の駅の中で最も利用客数が多い「札幌駅」では、販売しているお土産も豊富です。初めて来た土地などでは何を買うべきか分からず迷ってしまうこともありますので、今回は、札幌駅で買える定番のお土産から話題のスイーツまで、幅広くおすすめ商品をご紹介します。北海道らしいお土産を揃えてみましたので、ぜひ参考になさってみてください。
1：北海道らしい白樺の木肌をミルクチョコレートとホワイトチョコレートで表現した『三方六』
バウムクーヘンは多くの方に知られており、好きな方も多い洋菓子ではないでしょうか。色々なお店で作られていますが、フードジャーナリストのはんつ遠藤さんが紹介してくれたのが、昭和22年創業の「柳月」が作る『三方六』です。北海道らしい白樺の木肌をミルクチョコレートとホワイトチョコレートで表現しています。旨みをぎゅっと閉じ込める独自の製法は「しっとり系バウムクーヘン」の最高峰と噂されるほどの評判。味も、メープル味やショコラ味などもあるので、お土産で買っておけば、食べ比べなども楽しいお菓子です。
2：クッキー生地とドライレーズンが入ったクリームが特徴の『マルセイバターサンド』
一度は食べたことがある方も、多いのではないでしょうか。北海道土産ではおなじみの「六花亭」の『マルセイバターサンド』を紹介してくれたのが、（株）トータルフード代表/トータルフードプロデューサーの小倉朋子さん。バターたっぷりで柔らかめなのが特徴のクッキー生地に、北海道産生乳100%のバターにドライレーズンが入ったクリームの組み合わせは、『六花亭』ならではの味が楽しめます。常温で食べても美味しいですが、冷蔵庫に入れると生地が多少しっかりした食感になり別の味わいを楽しめるとのこと。手土産やギフトなどで選んでも、安心感のあるお菓子です。
3：見た目の親しみやすさや繊維などがまるでおいものような『わかさいも』
北海道フェアーなどの催事でも出店されているので、知っている方もいるのではないでしょうか。見た目の親しみやすさや、柔らかい味わい、おいもの繊維は昆布を使って表現しているのが、「わかさいも本舗」の『わかさいも』です。こちらを紹介してくれたのは、シェフの秋元さくらさん。知ったきっかけは、常連の方がこの会社のご子息だったそうですが、和菓子が大好きで、初めて食べたときから大好きになったそうです。ギフトや手土産に選んでも間違いない、北海道を代表するお菓子です。
4：スープと麺だけで本来の味を味わいたい『円山動物園白クマラーメン』
北海道といえば、この動物園を思い出す方もいるのではないでしょうか。ドラマなどにもなった円山動物園。こちらの白クマ（ホッキョクグマ）の繁殖を応援するために作られたのが、『円山動物園白クマラーメン』です。紹介してくれたのは、実家が円山動物園の目の前にあったというキギ・KIGI代表でアートディレクターの植原亮輔さん48時間かけて乾燥させた本格めんは麺は細く繊細、スープも爽やかであっさりして絶妙な塩加減でおいしいそうです。そのため、最初は具を入れずにスープと麺だけで本来の味を味わってほしい、と紹介してくれていますので、ぜひ見つけた際は、シンプルに素材の味を味わってみたいラーメンです。
5：とうきびを上質なホワイトチョコレートでコーティングした『とうきびチョコ』
北海道を代表するお菓子と言っても過言ではないのが、「ホリ」の『とうきびチョコ』。サクサクとした歯ごたえとほのかに広がるやさしい甘さが特徴で、とうきびを上質なホワイトチョコレートでコーティングしたお菓子です。原材料とその素材本来の美味しさを生かすことにこだわって仕上げているそうです。他にも『北海道いちご』や限定の商品などもある、北海道らしいお菓子です。
※掲載情報は 2016/09/04 時点のものとなります。
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