記事詳細
三重県北西部に位置する伊賀市は、昔から、伊賀忍者の里、松尾芭蕉生誕の地として知られる人気観光地でしたが、主要国首脳会議(サミット)が2016年5月26日、27日の日程で三重県の賢島で開催され、更に注目されるようになりました。今回は、そんな伊賀市に行ったら絶対買いたい、伊賀忍者やサミットにゆかりがある由緒正しきお土産3商品をご紹介します。
1：【伊賀最中】伊賀流忍者として名高い地域ならではの完成度！忍者とくノ一の最中
「御菓子司おおにし」がある伊賀市は、まさに「伊賀流忍者」として名高い地域。その伊賀で出逢ったお菓子「忍者最中」は、なんと忍者仕様なのです。伊賀銘菓選でもあり、男女それぞれ異なるデザインの最中種（最中の皮）で楽しませてくれ、ひとつずつ手作業で詰められた餡は、あっさりとした自然な甘みが特徴。完成度の高い忍者とくノ一の最中は、伊賀忍者の里ならではの銘菓ですね。
2：【純米酒 半蔵 木桶仕込み】伊勢志摩サミットのディナーでも採用された日本酒
伊賀市上野、高品質な酒米を産み出す豊かな田園地帯で、125年に渡り伊賀産酒米を原料に毎年厳寒期のみの酒造りを続けている「大田酒造」の「純米酒 半蔵 木桶仕込み」は、伊勢志摩サミットのディナーでも採用された日本酒。美酒を知りつくした首脳たちの味覚を満足させることが出来る酒として、数多ある日本酒の中からワーキングディナーの乾杯酒に選ばれました。純米酒の雑味を、プレミアムワインに通ずる旨味まで高めた逸品ですよ。
3：【神宮スギ・黒松翁秘蔵古酒1998】バウムクーヘンと秘蔵酒のカップリング
「洋菓子・銘菓 シラセ」の「神宮スギ」は、三重県の県の木であり、鉾杉と呼ばれる伊勢神宮の御神木「神宮スギ」の輪切りをイメージして作られたバウムクーヘン。人工香料や保存料を使用せず、発酵バターに有機卵、純正生クリームに天然のバニラなど厳選材料を丁寧に一層一掃手作りで焼き上げられた、伊勢志摩サミットでも出された洋菓子。
また、「合名会社森本仙右衛門商店」の「黒松翁 秘蔵古酒1998」も、18年の熟成を経たまさに秘蔵の酒。ほんのりとしたチョコレートやバニラのような甘い香りに、スパイスやドライハーブのような複雑な香りが個性的で、口に含めば滑らかでとろみのある舌触りに蜂蜜やメープルシロップのように甘く濃密な味わいを楽しめ、同じく伊勢志摩サミットで提供されました。
ぜひ、「神宮スギ」の甘みとコクと秘蔵主「黒松翁」のカップリングを試してみてはいかがですか？
※掲載情報は 2016/09/11 時点のものとなります。
- 4
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。
