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下妻市は茨城県西部に位置し、東に小貝川、西に鬼怒川が流れ、貯水池砂沼があります。水と緑に囲まれた自然豊かな市で、様々なイベントが行われています。1970年にオープンした、日本を代表する「筑波サーキット」もあります。全長2,070mとやや小規模ですが、二輪や四輪の全日本レースを開催しており、ほぼ毎週、様々なイベントやレースが行われ、イベント開催期間以外の平日には、サーキットライセンス会員のためのファミリー走行やスポーツ走行、テスト走行などが行われています。今回は、そんな下妻市に行ったら地元人気スポットで絶対買いたい、製法に感動するお土産をご紹介します。
1:【にんじんジュース】にんじん作りに10年、ジュース作りにさらに3年で完成!
化学肥料や農薬もまったく使わず、にんじんを作っている潮田(うしおだ)さんの「潮田農園」が作る「人参物語まるごと100%にんじんジュース」は、低温貯蔵して熟成させたにんじんを絞り、砂糖も塩も果汁も加えずに瓶に詰めています。水すら入ってないから、まさに「にんじん汁100%」。濃縮還元でもなく、レモン汁等も加えず、1瓶でにんじん5〜6本使用するジュースは、13年もかけて完成。この製法に、感動せざるを得ないですよね。
2:下妻発のクラフトビール「しもつまビール」
下妻市にある「ビアスパークしもつま」というテーマパークで造られている、「しもつまビール」。味は、酵母入りにごりビールの「ホワイトヴァイツェン」、モルトの芳醇な味わいとホップの苦味を活かした赤褐色の「レッドエール」、国産ホップによるレモンのような香りと爽やかな苦みが特徴的な淡色の「ゴールデンピルスナー」の3種類。下妻発で、世界の味を通して皆様にビールの奥深さや素晴らしさを伝えたいと考え、地域の特産品として愛されることを願い、ブルワー(ビール醸造者)一同努力している姿には脱帽ですね。
3:【福よ来い納豆】下妻市産大豆100%!「幸せが訪れるように」との願いで作る納豆
「ふれあい下妻」の「福よ来い納豆」は、「福が来てほしい」との願いと、製造拠点となる「道の駅しもつま」が国道294号沿いにあることから、初代工場長が「294(ふくよ)」の語呂合わせで「福よ」と命名されたようです。地元下妻市産大豆を100%使用。下妻市産の良質な大豆の食感を大切にする為、納豆を硬めに仕上げています。手作り、無添加で、大豆そのものの食感と風味が楽しめます。お客様に「幸せが訪れますように」との願いも込めて、日々安全安心の納豆作りを行っている姿勢には、感動しますね。
※掲載情報は 2016/09/06 時点のものとなります。
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