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オフィスや旅行にも持っていけるのが嬉しい！
個人的には「やっぱり急須で淹れるお茶が一番おいしいな～」なんて思っている私ですが、急須を使わないお茶も進化している！！と最近驚いたのがこの「夜の雫」。このお茶、中身は香り豊かな棒ほうじ茶なのですが、特筆すべきは「ドリップのお茶」なんです。
ティーパックのお茶は多く販売されていますがドリップ式のものは少し珍しいなあと思い、思わず買ってしまいました。夏の時期は冷たいものをたくさん食べたり、飲んだりするので、夏の終わりになると胃がお疲れ気味になる人も多いかと思いますが、そんな時にカフェイン少なめのやさしいほうじ茶は嬉しいですよね。あけてみると、コーヒーのドリップと同じ形のものが入っているので、湯呑にひっかけて、お湯を注ぐだけ！ドリップ用のケトルを使って、ポトポトというお湯を注ぐ音やお茶がふくらむ様子を見ることができるのも楽しいです。そして何よりもたちのぼる香りが香ばしくて、リラックスできる！オフィスや旅先でもこれなら簡単に持っていくことができるので、お茶好きには嬉しいです。
そして、味も急須を使って淹れたものと全く区別がつかない程、華やかでおいしいのです。すっかり１日で全部飲んでしまったので、また買いに行こうかななんて思っています（笑）。ちなみにこのお茶、家族で管理する鳥取のお茶畑で作られており、有機肥料・低農薬だそう。作った人の思いがこもっているというのも飲む際に大切なポイントですね。ドリップのお茶。作る際にもワクワクドキドキ楽しめるので、みなさんのリラックスする時間のお供に是非、飲んでみてくださいね。
※掲載情報は 2016/08/27 時点のものとなります。
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キュレーター情報
日本茶アーティスト・煎茶道東阿部流師範
茂木雅世
急須で淹れるお茶とその「まわり」を、ちょっとおもしろくする人。煎茶の出番すらなかった場所にも積極的に急須とともに参上し、全国様々な場所でJAPANESE TEA PARTYを開催。多くのクリエイターとコラボをしながら普段急須を使ってお茶を淹れない若い人にも「やっぱり急須のお茶っていいね」と思ってもらえるきっかけとなるような風景や場所、物を多く生み出しています。
