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三陸海岸の釜石湾に沿い、かつては鉄鋼の町としても栄えた「釜石」。震災で大きな被害を受けましたが復興目覚しく、今では観光客が訪れるようになっています。岩手県の沿岸部に位置しており、世界三大漁港の一つである北西太平洋漁場の一角をなすリアス式海岸を持ち、新鮮な海産物が取れることでも有名です。今回は、そんな「釜石」に行ったら絶対買いたい、地元自慢の海の幸を使ったグルメ3商品をご紹介します。
1:【三陸海宝漬】アワビ・イクラ・メカブが1つになった料亭の味で至福のひととき
今や釜石を代表する「中村屋」の「三陸海宝漬」。多くのメディアで紹介されている、中村家を代表するベストセラー商品は、三陸産のメカブの醤油漬に、本場・三陸産のアワビを柔らかく煮貝にして製造し、三陸産のめかぶでとろみを出した贅沢な組合せの逸品。1個が350g入りですので、アツアツごはん1膳にあわび2個をのせると3食分、1膳が少なめなら6食分はいけるので、少しずつ楽しむのもおすすめですよ。
2:【泳ぐホタテ】感動モノ!あなたは泳ぐホタテを見たことがありますか?
「ヤマキイチ商店」の「泳ぐホタテ」は、なんとホタテが発泡スチロールの中で、泳いでいる状態で届くんです。口はぱくぱくと開いており、指を入れようものなら噛まれることもあるのだそう。肉厚で生でも、焼いてもどちらでもおいしくいただけますが、お勧めは半生。塩味がついていますのでオリーブオイルとかだけで十分。白ワインと合わせたら、もうこの上なしの感動を味わえますよ!
3:【釜石海まん】「肉まん」ならぬ「海まん」は、釜石の海の幸がたっぷり
「KAMAROQ」の「釜石海まん」は3種類あり、【泳ぐホタテのアヒージョ】は、先程ご紹介した「泳ぐホタテ」を使ったスパイシーな味。三陸産の天然鮭を塩焼きにして使った【三陸天然鮭のグラタン】、三陸で採れた新鮮な鯖を網焼きにして使った【三陸極鮮炙り鯖のカレー】のセットとなっています。どれも地元の海産物にこだわり、独自の味付けで手間隙かけて作られた味は、素材と調理のこだわりに感動すること間違いなしです。
※掲載情報は 2016/08/27 時点のものとなります。
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