日本の家庭でおそらく月に1度は登場する定番料理のひとつであろう、餃子。どの家庭でもその家庭なりの味があって、あんまり「餃子が嫌い」という人は聞いたことがないほどよく親しまれている料理ですよね。

今回はみんなが大好きな定番料理「餃子」を、これまでにない新感覚で美味しく味わうことのできる絶品の「タレ」をご紹介します！「あ、これやったことがある！」なんて言われないような、スッキリからこってりまで新しい組み合わせのものばかりなので、今度餃子を食べるときにはぜひお試しください！

スッキリ爽やかな風味で、今の時期にぜひおすすめなのが『レモスコ』。広島のレモンや九州産の青唐辛子など国産素材のみで作った、無着色・無香料の調味料です。

レモンを皮ごと使っているので、香りが非常に良いのが特徴。広島産のレモンと福岡産のお酢、青唐辛子、瀬戸内海の藻塩を使い、酸味と辛味のバランスが絶妙な味わいです。

こちらの『レモスコ』なら、ジューシーな餃子もさっぱりいただけてしまいますよ！

軽井沢駅にある「信州のお味噌屋さん」という味噌屋で販売されている、元々は焼鳥屋さんの作っている焼鳥用の味噌だったという『とりまるの辛味噌』。

材料は味噌のほか、みりん、酒、ごま油、にんにく、唐辛子のピリ辛味で、キャベツなどの生野菜やこんにゃく田楽など、いろいろなものに合わせられます。

餃子に付けて食べれば、濃厚なピリ辛味が思わず後を引きます！

これを一振りすればどんな料理もエスニック風味になってしまう、タイハーブをふんだんに使用したハーブソルト。レモングラスとバイマックルーの2種類あり、料理にかければ柑橘系の爽やかな香りがアロマのように広がります。

いつも食べている餃子とちょっと趣向を変えて食べたいのなら、断然このタイのハーブソルトを！エスニック料理気分で楽しめるはずですよ。

大正11年創業の食酢醸造会社「私市（キサイチ）醸造株式会社」で製造されている、瓶詰めマヨネーズ『キサイチマヨネーズ』。酸味はとても優しくまろやかで、醸造酢のほか、リンゴ酢やレモン果汁も入っているので、ふわっと広がる香りがとてもフルーティーです。

マヨネーズながら油っぽくはないので、コクがありながらもさっぱりといただけます。ちょっとこってりしたソースで餃子を食べたいときに、試してみてください！

高知県のレストラン「chez nous（シェ ヌウ）」のドレッシングが大評判となり、商品化された『ガーリックチップ入り万能ドレッシング』。醸造酢と植物油をメインにカツオ節や昆布だしも入って、和テイストで奥行きある味わいを生んでいます。ガーリックチップの香ばしさもポイント。

このドレッシングのすごいところはその名の通り万能で、サラダ以外にもパスタやぶっかけうどんなど何にでも合わせられるんです。餃子と合わせて、その万能さをお試しください！

和食でいう醤油・味噌のようなどこの家庭のテーブルにも並ぶ、チュニジア料理の必須アイテム『ハリッサ』。唐辛子やコリアンダー・クミンなどのスパイス、塩などを混ぜ合わせた調味料です。香り高く比較的マイルドな辛味で甘味もあるので、単調になりがちな料理に少し加えればアクセントになってくれる優れもの。

スパイシーな味が好きだけど、餃子に当たり前のラー油という組み合わせは飽きちゃった、という方にこそおすすめです！

最後はタレではないのですが、“わざわざ自宅で餃子を手づくりするのは面倒”という方におすすめしたいのがこちら、「餃子のまごころ本舗」の『梅干し餃子』。カリッとした皮を破ればジューシーな餃子の中に梅肉が入っており、しっかりとした味わいの後にくるサッパリとした後味はついつい食べ過ぎてしまうほど。もちろんビールとの相性もばっちり！！

誰でも“外はカリッと、中はジューシー”に焼き上げられる簡単レシピ付きなので、自宅で焼き上げて今回ご紹介した新感覚のタレを試しながら味わってみてください！あなただけの餃子の新しい「定番タレ」が誕生するかもしれませんよ！