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話題のお店や日本初上陸のお店など注目のショップは、だいたい東京に集まっていますよね。パン好きの方にとっては気になるブーランジェリーも東京が多い、と思うかもしれませんが、いやいやローカルエリアでもおいしいお店がたくさんあるのです。今回は東京以外で買える珠玉のパンをご紹介します。わざわざ足を運んでも食べたい理由が詰まっているので必見です。
1:食べた人がみんな笑顔になれる、とろけるような極上生「食パン」
日本人の朝食の定番といえばやっぱり食パン。雑誌で“日本の食パン10本”にも選ばれたことのある噂の食パンが、こちら高級生食パン専門店『乃が美』の「食パン」。本店は大阪上本町にあり、口に含んだ瞬間にとろけていきそうな生地とふわっとした心地よい弾力に思わずおいしい!と声が出てしまうほど。素材そのものの旨味と甘味が生きているので、バターやジャムが必要ないくらいといわれているそうです。
2:まるでシルクのような、なめらかさ!思わず頬ずりしたくなる食パン「匠-TAKUMI-」
開店から閉店までひっきりなしに人が訪れる、金沢市浅野本町にある人気の食パン専門店『新出製パン所』。みなさんのお目当てはこちらの食パン「匠-TAKUMI-」。切った断面は真っ白で思わず頬ずりしたくなる、シルクのようなやわらかさ。きめ細かな舌触りとふんわりした食感には、行列するのも納得です。変り種が好きな方には「お醤油食パン」や「加賀棒茶食パン」などもあるそうなので、ぜひチェックしてみて。
3:新千歳空港内の新定番みやげ!美瑛のコーンを使った究極の「コーンパン」
新千歳空港内で行列を作っているのは『美瑛選果』の「びえいのコーンぱん」。空港内の店舗にも関わらず、窯を設置してパンを焼いているという本格派。香り豊かな小麦粉の風味のあるしっとりとしたパンと中にぎっしりと詰められたコーン。美瑛でつくられた良質な素材の風味が生きたパンは、新しい北海道みやげとしても大好評。おひとり様2箱までというところにも、人気がうかがえますね。
4:行列必至!葉山に来たら絶対に買いたいベーカリー『ブレドール』のパン
リゾート地・葉山にお店を構える『ブレドール』。地元の人に長きに渡って愛されている名店です。居心地のよい店内にはエシレバターや鎌倉野菜を使ったパンなど、ここでしか出会えないパンがたくさん。どれもこれも見た目もかわいく味も抜群なことから差し入れにもぴったりで、わざわざ足を運んでも損はないなんていわれることもしばしば。おすすめはアップルパイだそうなので、初めて訪れる人はぜひ購入したいですね。
5:有名シェフが初めて手がけたベーカリーで人気を博す「グルメコッペパン」
山形県鶴岡市にある庄内イタリアンとして全国的にも有名な奥田シェフのお店『アル・ケッチァーノ』。お店の世界観をそのままに新たに誕生したベーカリーが『地ぱんgood ~TOTSZEN terroir~』です。ここでは貴重な山形産小麦を使ったパンや、庄内産の“はえぬき”を使用したパンなど多数揃う中で、イチオシは「グルメコッペパン」。パンはもちろん具材は奥田シェフが手がけるのだから、文句なしのおいしさです。近くに立ち寄ったら、ぜひその味を確かめたいですね。
6:チーズともベストマッチ!長野県佐久市にあるパン屋さんの「Fruit」
長野県佐久市にあるベーカリー『La boulangerie Lien』。自家製液体天然酵母、低温(氷温)長時間熟成をベースに、改良剤や保存料は使わず素材のよさを生かしてパンづくりをされているお店です。地元素材にこだわって作られるパンは、どれもおすすめですが、中でもフルーツ入りパン「Fruit」はチーズとの相性もよく、薄くスライスしてワインとあわせて食べるのにもぴったりです。
7:京都の食文化が生み出したスタイリッシュなあんぱん専門店『SIZUYAPAN』
店舗のデザインもパッケージもあまりにスタイリッシュで一見和菓子屋さんかと見間違うような、京都『SIZUYAPAN』。実はこちらはあんパン専門店なのです。半分に割ったときの断面の美しさと生地のしっとり感や厳選された素材を使ったあんの組み合わせが、極上のあんぱんを生み出しています。洗練されたパッケージも素敵で、ちょっとした差し入れにも重宝しそうですね。
※掲載情報は 2016/08/26 時点のものとなります。
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