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1日約22万人が利用する新横浜駅。新幹線の停車する新横浜駅は、横浜の玄関口として知られています。
そんな新横浜駅に直結したキュービックプラザ新横浜は駅直結なので、新幹線や電車などに乗る前に気軽に立ち寄れるので便利です。その中でもデパ地下スタイルの食料品専門店のタカシマヤフードメゾン新横浜店なら、美味しいお土産が見つかります。
1フロアで30店舗もあるこの店は2フロアもあって迷ってしまいますが、事前に知っておけばスムーズに購入もできます。新横浜駅でのお土産探しの参考にしてみてください。
なお、キュービックプラザ新横浜の対象店舗では、「横浜アリーナ」のイベント当日チケットを提示すると、特典や割引サービスが受けられるそうです。
1:横浜といえば崎陽軒のシウマイ弁当
昭和29年に誕生した崎陽軒のシウマイ弁当。定番で比較的どこでも購入でき、食べたいときに食べられるのも魅力的。崎陽軒のシウマイ弁当は、俵型のご飯も食べやすく、から揚げ、卵、かまぼこ、魚なども入っていて、何よりシュウマイの数が多い。崎陽軒のシウマイこそがシュウマイだというファンも多いですよね。
2:天保年間より引き継がれる横浜 泉平の秘伝「いなり寿司」
創業天保10年(1839年)の泉平の「いなり寿司」。創業者の米商人、泉屋平佐衛門から泉平と名づけた二代目が、高野山の参詣の途に伝授されたものだそうです。油揚げは色濃く甘辛で酢飯にゴマなどや具はいっさいない。形状も袋型のままではなく、いなり寿司本来の「米俵」を模した筒型。しっかり漬け込まれた油揚げは、噛めば噛むほどにじゅわっとジューシーで、さらに塩と酢だけでつくったさっぱりとした酢飯がいなりの甘味を引き立てます。
3:パンまでもおいしい、老舗果物店『千疋屋』が作る「フルーツサンド」
こちらは千疋屋総本店で、人気メニューとして知られる「フルーツサンド」。タカシマヤフードメゾン新横浜店でも購入できます。ちょうど食べごろに選び抜かれた季節のフルーツが上質なクリームとともにパンに挟まれており、フルーツだけでなくパンまで美味しい!というのが人気の秘密。ふんわりして口どけのよい食パンを使うことで、フルーツやクリームの味も活きています。
4:横浜洋菓子界で揺るがぬ定番土産「ビスカウト」
名店がひしめく横浜洋菓子界にあって、どっしりと存在感があり伝統を守っている洋菓子が名店「馬車道十番館」のビスカウト。このビスカウトは、カステラ伝来時代に日本へ伝わったという由緒正しき西洋菓子です。飾り気のないつくりながら、職人がひとつひとつ手作りで仕上げた温かみを感じさせます。バターの芳醇な香りを漂わせながらもいい意味であとに残らない、軽い味わいで飽きずに何個でも食べられるお菓子です。
5:港町横浜を代表する洋菓子ありあけの「黒船ショコラ」
港町横浜を代表する洋菓子と言えば、ありあけの横濱ハーバー。しっとり感、贅沢な材料だけにこだわった上質な味わいは、横浜を代表するお土産としては定番中の定番。そのありあけで2009年の横浜開港150周年を記念して登場したのが、「黒船ショコラ」。ブラックココア入りのビターな生地の中に入っているコクのあるチョコレート餡の黒船ショコラは、甘すぎない大人の味。お土産には、黒と白の両方が楽しめるアソートがおすすめです。
6:元町を代表するフレンチレストラン霧笛楼の「横濱煉瓦」
元町を代表するフレンチレストラン「霧笛楼(むてきろう)」のフォンダンショコラ「横濱煉瓦」。レンガに見立てたフォンダンショコラは、クルミソースを使ったしっとりとした口どけの濃厚な味わい。ブランデーの香りがほのかにして一層味の広がりを感じさせる大人のスイーツです。
7:本格中華料理店「華正樓」の中華菓子「月餅」
世界最大級のチャイナタウン横浜のメインストリートに位置する北京料理の老舗「華正樓」。その華正樓が豊富な材料を駆使して本場の職人が現代風にアレンジして仕上げた「月餅」がこちら。
毎日40種類ものお菓子をお店で手作りされているそうです。ぜひお好みの月餅を見つけて下さい。
8:お酒とも相性のいい。甘いだけではない『レ・ザンジュ』の「プティ・フール・サレ」
こちらは、鎌倉駅の西口出て線路沿いに少し北にいったところ本店がある、鎌倉レ・ザンジュの『プティ・フール・サレ』。
このクッキーには、湘南鎌倉でわずかに作られる釜炊きの塩と、9世紀から永きに渡りパリュディエ(製塩職人)の手で頑なに守られた製法で作られるフランス・ゲランド塩を、ブレンドして使用しているそうです。味は、バジル、ドライトマト&オレガノ、ゴーダチーズ、レッドチェダーチーズの4種類で、どれもワインやウィスキー等のお酒との相性が抜群のおつまみ感覚で頂けるスイーツです。
9:三層のパイ生地にクリームをはさんだ【ベルン】の「ミルフィーユ」
ご存知お土産の定番ベルンのミルフィーユは、三層のパイ生地にクリームをはさみ、チョコレートをコーティングしたキューブ状のお菓子です。なので、持ち運びにも便利で、贈答用にも使われます。サクサクのパイに優しい甘さのクリーム。周りにコーティングされたチョコレートと合わさって、見事な食感と味のハーモニーを奏でます。定番商品のスイートチョコレート、ヘーゼルナッツチョコレート、ミルクチョコレートの他に、季節限定商品もあるので、いつまでも飽きの来ない、長く愛されるミルフィーユになっているのです。
10:期待を裏切らない味 重厚感ある和菓子「花園万頭」
東京近郊に住んでいる方は、一度は耳にしたことのある「花園万頭」。その昔、天保5年に金沢で発祥した石川屋本舗が明治39年に東京進出したことにより、今日の花園万頭の礎が築かれることになったそうです。代表銘菓「花園万頭」のキャッチコピーは「日本一高い、日本一うまい」。一口でほお張れそうなその饅頭のお値段は、おひとつ380円。しっとりとした外皮に、北海道産小豆を用いた滑らかなこし餡との調和が、お値段を裏切りません。せっかくのお土産なので、たまにはちょっとした贅沢もいいかもしれません。
※掲載情報は 2016/10/05 時点のものとなります。
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