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兵庫県の県庁所在地で、日本の市で6番目の人口を有する関西圏でも中心的な大都市「神戸」。観光で訪れた際は、「六甲山の百万ドルの夜景」「夜景クルーズ」は、見逃せないスポットのひとつ。市街地からでも海や山が近く、車で1時間程走れば大自然を感じることができる街は、洗練されたショップが多く、流行やおしゃれに敏感な地元の方や観光客の方が多く訪れます。そんな流行の最先端を走るトレンドの発信元でもある神戸に行ったら、見逃せないケーキを3商品ご紹介します。どれもシンプルながらも、こだわりが十分に感じられる逸品ですよ。
1：【ラトリエ・ドゥ・マッサ・お抹茶パウンドケーキ】抹茶の比率が究極のケーキ
神戸市・東灘区にある「ラトリエ・ドゥ・マッサ」の「お抹茶パウンドケーキ」は、1717年創業の京都にある老舗の高級茶屋、一保堂茶舗の抹茶を使い、抹茶の比率を0.1%まで計算して作られています。濃茶を飲んでいるかのようなインパクトのある味で、“苦味”と甘さを上手に融合させたスイーツなんだそうです。お菓子には今まで存在しなかった“苦味”を、甘さと上手に融合させたある意味挑戦的な風味は、抹茶好きの方もそうでない方にも味わってもらいたいですね。
2：【観音屋・デンマークチーズケーキ】チーズ料理からアプローチしたチーズケーキ
神戸市中央区元町に本店を構える、あつあつチーズケーキとチーズ料理の店「観音屋」の「デンマークチーズケーキ」。丸いスポンジケーキの上にとろけるチーズをのっけたものなのですが、この上に乗っているのはデンマークのもので最古のレシピで作られた生粋の生チーズの独自ブレンドなのです。甘みがあるスポンジ部分とフォンデュ的なとろけるチーズのマッチングをピークまで高めるために、食べる際はオーブントースターで温めるのですが、その待っている間の香りが何ともいえないとのこと。「絶妙」としか言えないチーズケーキをぜひご賞味ください。
3：【モンプリュ・タルトフロマージュ】超定番のチーズケーキだからこそのこだわりは
神戸市中央区にある「モンブリュ」の「タルトフロマージュ」は、まったりとクリーミーな口溶けとゴルゴンゾーラのコク深い香りの余韻が楽しめるチーズケーキ。ゴルゴンゾーラに42%の生クリームと全卵を合わせたアパレイユ（流動状の生地）は、まったり、ねっとりと濃厚で、舌にまとわりついてくる感覚がたまらないのだとか。ホールサイズのタルトフロマージュはお取り寄せも可能なので、遠方の方はぜひお試しください。
※掲載情報は 2016/08/12 時点のものとなります。
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