東北四大祭り!山形「花笠まつり」に行ったら買いたい絶品手土産

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「ヤッショ、マカショ!!」と威勢のいい掛け声と花笠太鼓の勇壮な音色が特徴的な「山形 花笠まつり」。現在では、青森のねぶた祭りと並び、東北四大まつりの一つとして全国に知られるようになりました。8月5日(金)から7日(日)の3日間、色鮮やかな装と紅花をあしらった笠を手にした踊り手が、 山形市のメインストリートを練り歩きます。花笠まつりを楽しんだ後、ゴール地点近くにある山形を代表する和菓子を手土産にいかがでしょうか。今回は、花笠まつりに行くなら買いたい素敵な手土産を3つご紹介します!

1:抹茶と宇治金時の最高のコンビネーション!ふわふわの「宇治金どら」

東北四大祭り!山形「花笠まつり」に行ったら買いたい絶品手土産

山形市を象徴する大正5年に建てられた歴史的建造物「文翔館」。その近くに『榮玉堂』という江戸時代末期から続く和菓子屋さんがあります。15年前に、「風味の良いどらやきを味わってもらいたい」と作ったところそれが大ヒットしました。どらやきは常時9種類ありますが、「宇治金どら」は抹茶生クリーム入りのどらやきだそうで、抹茶の風味と宇治金時の優しい甘さがたまりません!

2:48時間、てまひま掛けて作られたかりんとう!

東北四大祭り!山形「花笠まつり」に行ったら買いたい絶品手土産

山形城のある山形市は、城下町ゆえに歴史のある街です。商人町、宿場町も栄え日本伝統の和菓子も発達しました。創業は明治19年(1886年)の『長榮堂』も、その1軒です。こちらの看板商品ともいえるのが「板かりんとう」です。種をこねることに始まって8工程の途中、少し寝かせておく時間も含めて48時間必要なこのお菓子は、大豆油ととともに、山形ならではの紅花油も使用し、やや優しく揚げてあります。仕上げの甘さは黒砂糖。この深みのあるこの上品な甘さに誰もが虜になります。

※掲載情報は 2016/08/06 時点のものとなります。

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