記事詳細
北海道の道東エリア、オホーツク海に面した「網走・北見」。オホーツクの空の玄関、女満別空港が最寄空港ですが、羽田から105分、新千歳から45分、関空から125分、中部セントレアから115分と思ったほど遠くはないんです。また、オホーツク海のイメージが強くて、カニや魚などの海産物が豊富で美味しい雰囲気を持たれている方も多いと思いますが、冬のオホーツク海は荒波も凄くて、流氷が押し寄せ、街は雪に覆われ、いかにも「北海道の冬」という街並みとなります。
しかし、冬場以外は、豊かな台地に育つ農産物や乳牛と乳製品が美味しく、観光客で活気に溢れた人気観光スポットのひとつ。
今回は、そんな道東の人気エリア「網走・北見」で、地元の新鮮食材にこだわって作られたスイーツお土産をご紹介します。どれも、地域の特色を生かした自慢の逸品ばかりですよ。
1：【網走・こぐまのいちご】網走産いちご100％使用。可愛らしいパッケージが魅力
「網走商工会議所」がプロデュースした「こぐまのいちご」シリーズの「いちごのラングドシャ」。網走産をいちご100％使用して作っています。「厳冬の地網走でいちご？」と驚かれる方もいるかと思いますが、網走のいちごは厳しい冬を乗り越え、潮風を受けてたくましく元気に育つため、甘みがあって美味しいのだとか。クッキー生地にいちごを用いていて、ほんのりとピンク色をしていて、いちごの風味もわりと強め。薄めなクッキーで、サクサクとした食感も人気。可愛らしい赤いパッケージ、そして、こぐまのイラストで、若い人にも人気な一品は、10個入りなので、お土産にも最適ですね。
2：【網走・お菓子な牛乳かい？！】5日間、手間暇かけて手作りした不思議な食感とは
網走市にある「流氷の丘カンパニー」の「お菓子な牛乳かい？！」。「オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾」出身の武内孝行さんがつくりだした新商品で、生キャラメルでもなく、飴でもなく、ふにゃっとしたグラッセのような食感にまず驚きます。素材は網走の牛乳と北海道の砂糖を使い、5日間もかけて手間暇かけて手作りしたお菓子。黒ビート糖を使った甘さと新鮮なミルクが融合した新しい味わいは、網走の新名物となるのではないでしょうか。ブラックコーヒーと合わせていただくのがおすすめとのことですよ。
3：【北見・MenBis メンビス】北見名産ハッカを使った爽やかミントビスケット
ハッカのスプレーや、ミントがついた爪楊枝等、昔からの観光土産を作られている北見市の「北見ハッカ通商」の「MenBis」は、北見ハッカの自社農園で採れた世界で唯一と言われている天然メントールと天然和種オイル、そして主原料に道内産小麦を100%使用したこだわりのラング・ド・シャ。ただ甘いだけというのではなく、消化を助けると言われているミントが入っているので、食後のデザートとしてもおすすめ。食後のスイーツとして、コーヒーと一緒にMenBisをいただけば、チョコだけの甘さだけではなく、爽やかなミントでしつこさが消え口いっぱいに爽やかさが広がりますよ。食後や、寝る前に、爽やかミントのビスケットはいかがですか？
※掲載情報は 2016/08/25 時点のものとなります。
- 4
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。
