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もともと『土用の丑の日』にうなぎが食べられるようになったのは、江戸時代に暑くてうなぎが売れずに困っていたうなぎ屋が平賀源内に相談をしたところ、「本日土用の丑の日、うなぎの日」と書いた張り紙を店先に張り出すと、うなぎは飛ぶように売れるようになったのが始まりだとか。
昔から丑の日に「う」のつくものを食べると体に良いという言い伝えがあり、それで「うなぎ」が合致したようです。うなぎは栄養価も高くスタミナを付ける食べ物ですから、夏に食べるという習慣にも納得ですよね。
今回は『土用の丑の日』に食べたい、鰻を使ったグルメや鰻とよく合うお酒を紹介します。鰻を食べて精力をつけて、夏バテを吹き飛ばしましょう！
鰻と厚焼き玉子の最強の組み合わせ！「う巻き」でスタミナ補給。
愛知県豊橋市の老舗夏目商店の豊橋鰻と高橋養鶏の名古屋コーチンの卵を使った厚焼きだし巻き玉子「名古屋コーチンう巻き玉子」。
色鮮やかな黄色いふわふわの厚焼き玉子の中に柔らかく香ばしいしっかりと身が詰まった肉厚な鰻の蒲焼が入っていて、ボリュームたっぷりです。
『土用の丑の日』にちょっと贅沢をして、こちらの「う巻き」をおつまみに晩酌なんていかがでしょうか？大根おろしを添えたりしても、一味違った美味しさが味わえそうです。
創業100年の秘伝のたれが食欲そそる極上の「うなぎ棒寿司」
「京極かねよ」は、創業100年で熟練職人が守り続けている秘伝のタレにたっぷりと漬け込み、備長炭で丁寧に焼き上げた鰻の蒲焼が自慢の一品です。
その鰻の蒲焼を使った名物「うなぎ棒寿司」は、秘伝のタレが染み込んだ寿司ご飯の上に極上のうなぎの蒲焼きがのり棒状に〆られて、包みを開けると香ばしい香りが広がり食欲をそそります。
『土用の丑の日』に家族団らんで食卓を囲み、こちらの「うなぎ棒寿司」を添えてみてはいかがでしょうか？おいしいものを食べると会話が弾み、自然と笑顔になるはずですよ。
おかわりが止まらない！ご飯のお供にうなぎの佃煮
浅草にある老舗の佃煮屋「鮒金」のうなぎの佃煮は、ストレートな醤油の味にうなぎの脂が凝縮されていて、熱々のご飯のお供にぴったり。味が濃い目なので、少しの鰻でご飯がどんどん進みおかわりが止まりませんよ。
お茶漬けにしたりふわふわの卵を乗せてうな卵丼にしたり、いろいろな食べ方が楽しめます。『土用の丑の日』は鰻の佃煮で、いろんな食べ方を楽しんでみて下さい。
どんな鰻料理にも合う！この一本あれば間違いない「杜の蔵」のうすにごり酒
うなぎ料理といえば、蒲焼、白焼き、う巻き、うな重……などいろんな食べ方がありますが、合わせて飲みたいのがやっぱりお酒。そこでおすすめしたいのが、福岡県の「杜の蔵」の夏限定『夏生 夢一献 二の矢』です。
こちらは純米のうすにごり酒で、適度なコクとうなぎの脂を流してくれるドライな味わい、生酒の軽快さを兼ね備えており、うなぎを楽しむのに持って来いのお酒。『土用の丑の日』にはこちらの一本を用意して、お酒もうなぎも楽しんでください。
うなぎダレが進化した無添加万能調味料
無添加万能調味料「いんみ」は、うなぎ屋の先代が開発した秘伝のうなぎダレを進化させた至極の調味料です。魚料理に合うことはもちろん万能調味料ということもあり、少し加えるだけでどんな料理も美味しく優しい味に仕上げてくれます。
「いんみ」を使った炊き込みご飯や煮込み料理など、料理サイトにおすすめのレシピがたくさんあるので、ぜひチェックしてくださいね。そして『土用の丑の日』はうなぎの風味がたまらない「いんみ」を使って、いろんな料理を作ってみてはいかがでしょうか？
※掲載情報は 2016/07/29 時点のものとなります。
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